• このエントリーをはてなブックマークに追加
「連続猛暑日」過去タイ記録も、まだ甘い! 最低気温が30度超の「超熱帯夜」がくるかも!?
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

「連続猛暑日」過去タイ記録も、まだ甘い! 最低気温が30度超の「超熱帯夜」がくるかも!?

2013-07-17 11:00
    Filed under: 国内, 暮らし・車, デイタイム, アフター5, トピックス, トレンド

    2013年の夏は、7月上旬から全国的に猛烈な暑さとなり、先週には東京で過去タイ記録となる4日連続の猛暑日、山梨県甲州市では4日連続で39度以上、群馬県館林市では39.5度を記録。文字通りの記録的な猛暑となっている。

    昼がいくら暑くても、夜の気温さえ下がれば、少しは過ごしやすいものだが、なかなかそうはうまくいかないのが近年の猛暑の特徴。今年の夏も、東京ではすでに7月6日から9日連続で熱帯夜を継続したが、過去には国内で「最低気温が真夏日(=30度以上)超え」という"超熱帯夜"が記録されたことがある。
    tenki.gif

    画像:Yahoo!天気・災害より
    気象庁は公式サイトで、天気予報や現在の降水、風速、気温の状況のほか、気象に関するこれまでの様々な記録を掲載している。そちらを見てみると、「最高気温 40.9度(埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市 2007年8月16日)」という記憶にも新しい記録や、「最低気温 -41.0度(北海道旭川市 1902年1月25日)」というこれまた凄まじい数字のほか、「最低気温の最高記録」という欄も存在。それによると「最低気温が30度以上」という"超熱帯夜"は、

    新潟県糸魚川 30.8度 1990年8月22日
    石川県小松 30.3度 2000年7月31日
    富山県上市 30.2度 1997年8月9日
    富山県富山 30.1度 2000年7月31日
    福井県越廼 30.0度 2000年7月31日

    の都合5回記録されている。

    これらの記録が日本海側の北陸地方に集中しているのは、同地域では、フェーン現象の影響により、夜間でも気温が下がらないケースがあるからだが、04年には東京でも最低気温が29.6度を記録している。

    07年から気象庁は、最高気温35度以上の日を「猛暑日」と呼び始めたが、07年並の猛暑が続く2013年、都心部で「最低気温30度超え」が記録されれば、新たに"超熱帯夜"という単語が認定されるかもしれない。

    【参照リンク】
    ・歴代全国ランキング-気象庁
    http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rankall.php

    ■関連リンク
    いよいよ夏休み! アメリカの学生に一番人気のアルバイトは?
    【動画】プロテニス選手のセクシーすぎる美人妻まとめ
    【ネット選挙】民主党「ツーショットポスターアプリ」が完全にネット民の大喜利のネタに





    Permalink

     | Email this | Comments

    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2013/07/16/kishou/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。