なんでもランキングサイト<Ranker>が、「BESTオタク映画」ランキングをユーザー参加形式で行っている。現在のところ約60作品(多いよ!)が映画好きオタクによって登録・投票されているが、不朽の名作からまだ日本では未公開の最新作まで様々な映画が挙がっているので、ご紹介。
ここでいう"オタク映画"とは、主人公がオタクだったりオタク・カルチャーを内包している内容だったり、なぜかオタク受けがよかったり...そんな作品たちのことである(たぶん)。
ま ず、1~5位には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)『リストラ・マン』(1999年)『ゴーストバスターズ』(1984年)『マトリックス』(1999年)『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ(2001~2003年)がランクインしているが、『リストラ・マン(原題:Office Space)』の2位には驚き。日本では劇場未公開だが、同じくDVDスルー作品『26世紀青年(原題:Idiocracy)』など傑作を手がけるマイク・ジャッジ監督の、本国での絶大な人気が窺える結果だ。
5~10位になると、『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』(日 本公開は1979年)『スター・ウォーズ』シリーズ(1977年~2005年)『ブレードランナー』(1982年)『ウォー・ゲーム』(1983年)など 名作・傑作目白押しだが、『ときめきサイエンス』(1985年)はモテない主人公2人がバーチャル美女に振り回される、王道なボンクラ・ストーリーに支持が集まったか?
そして11~15位にランクインしたのが、『アベンジャーズ』(2012年)『トロン』(1983年のオリジナル版)『セ レニティー』(2005年:日本未公開)『スタートレックII カーンの逆襲』(1982年)『X-メン』シリーズ(2000~2011年)。この中では、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(日本公開は8月23日!)との関連性が噂されている『~カーンの逆襲』は、ぜひ予習として観ておきたい作品だろう。
【参照リンク】
・The Best Geek Movies
http://www.ranker.com/list/the-best-geek-movies/all-genre-movies-lists?ref=rltdlsts&pos=11
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