リアルすぎる警察アクション映画として全米初登場1位、公開からわずか3日で10億円を稼ぎ出したジェイク・ギレンホール主演『エンド・オブ・ウォッチ』。8月からの日本公開を前に、お蔵入りとなるはずだったポスタービジュアルが本サイトにて先行独占解禁となった。
今回公開されたポスターは2種類。一つはジェイクの相棒役マイケル・ペーニャをメインとした緊迫感あるビジュアルで(前項参照)、もう一つは、ジェイクとペーニャが背中併せに立ち、L.A.サウス・セントラルの暗雲立ち込める雰囲気と相棒との絆を醸し出した2ショット版だ。
しかもこの2ショット版が、『エンド・オブ・ウォッチ』を観て気に入った新宿2丁目の方の目に留まり、2丁目界隈150店舗に掲出されることが決まったのだ!
これがその2ショット版↓
2丁目でのジェイク人気は非常に高い。ジェイクと故ヒース・レジャーがゲイ役を演じ、アカデミー賞でも8部門にノミネートされた切なくも衝撃的なラブストーリー『ブロークバック・マウンテン』(06)がきっかけだったと思われる。
ではなぜメインビジュアルとなるジェイク版のポスターではなく、2ショット版だったのか?実際に現場の声を聞いてみると...
「男同士の"コンビ愛"をテーマにした映画『海猿』やドラマ『ダブルス~二人の刑事~』がゲイに大人気ですが、バディ(相棒)のためなら命を惜しまない男同士の友情と絆をテーマにした『エンド・オブ・ウォッチ』も、二人の男性警察官の"コンビ愛"が拝める作品。2ショット版のポスターには特にその部分が表されているから」
と、新宿2丁目ポータルサイト「2CHOPO」編集長/女装タレントのバブリーナさんは分析する。
ちなみにメイン版はこれ↓
2丁目界隈が盛り上がる要素が盛り込まれている一方で、本作で描かれている男の友情には誰しもが感動を覚えること間違いなし!
相棒のためには命を捨てることも辞さない制服警官たち-。
映画『エンド・オブ・ウォッチ』は、8月17日(土)、丸の内TOEI他全国ロードショー
【参照リンク】
・『エンド・オブ・ウォッチ』公式サイト
http://www.eow-movie.jp/
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