『パシフィック・リム』『オーガスト・ウォーズ』と2013年の夏はロボット映画が熱い!そんな中、<Ranker>が「映画やドラマに登場するロボット・ランキング」を勝手に紹介。中にはロボットの定義が怪しくなるようなキャラも...。
現在のところ90体ものロボットがランクインしているのだが、まず堂々の1位は『スター・ウォーズ』シリーズの"R2-D2"だ。機械的なルックスで人語を話さないわりに、キュートな作動音と愛嬌のある仕草、そしてツンデレな性格(性能?)で多くのファンを萌えさせてきた確信犯である。相棒のC3-POとの漫才のような掛け合いは最高。
2位は日本が誇る『トランスフォーマー』シリーズの"コンボイ"(オプティマス・プライム)。もともと日本製のオモチャがアメリカで進化を遂げアニメ化された特殊な例だが、やはり玩具キャラは男子のハートに深く刷り込まれてるので人気も根強い。
3位は、日本人には馴染みの薄い"ベンダー・ベンディング・ロドリゲス"。あの『ザ・シンプソンズ』の作者マット・グローニングによる大人向けアニメ『フューチュラマ』に登場する性格の悪すぎるロボだが、それも含め最高に面白いアニメなので是非いちど鑑賞をオススメする。
4位は"シュワちゃんの中身"こと『ターミネーター』のT-800、5位には先述のC3-POがランクイン。どちらも人型金属系ロボだが、マッチョのイジメっ子とオタクのモヤシっ子くらい中身が違う。そして6位はドラマ『新スタートレック』に登場したアンドロイド、データ。顔を白塗りしただけのチープな人造人間描写は子供たちの心にスポック以上のトラウマ...もといインパクトを与えた。
7位のアイアン・ジャイアントと8位のWALL・E(ウォーリー)は、ともに同名アニメ映画から。どちらもロボットの"心"を描いた超感動作であり、公開時には映画館で号泣する大きなお友達が続出した。
78位以降には、セルや人造人間16~19号など『ドラゴンボール』関連キャラが顔を出しているのも感慨深い、このランキング。さて、あなたのお気に入りロボは何位?
photo:『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』7月26日(金)よりBlu-ray・DVD発売
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
【参照リンク】
・The Greatest Robots of All Time
http://www.ranker.com/crowdranked-list/the-best-robots-of-all-time?ref=btmrltdlsts&pos=1
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