7月28日、米大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースの本拠地ヤンキースタジアムにて松井秀喜氏(39)の引退セレモニーが盛大に行なわれた。
読売巨人軍で10年間活躍した後、2003年にメジャーの超名門・ヤンキースへ移籍。09年にはMLBワールドシリーズでアジア人選手として初のMVPに輝くなど、チームのシリーズ制覇に大きく貢献。そんな伝説の選手だけに、引退セレモニーのチケットは完売。大勢のファンやチームメイトが見守る中、背番号55のピンストライプのユニホームを身にまとって始球式を行なったり、ヤンキースの主将・ジーターから記念のユニホームを受け取ると、球場は大歓声と「マツイ」コールに沸いたようだ。同じ日本人として、またプロ野球ファンとして、この光景を誇りに思った人も多かったことだろう。
そんな松井の凄さがわかる動画を厳選してピックアップ。20年にわたり日米野球界を沸かせた<GODZILLA>の凄さを、とくとご覧あれ!
1、ゴジラ伝説の幕開け!? 前代未聞、甲子園でまさかの「5打席連続敬遠」。観客怒りの大ブーイング&メガホン投げ&「帰れ」コール炸裂!
2、世界のホームラン王、王貞治氏と、ダルビッシュ有投手とのアツい舌戦でも注目を集めるいまや毒舌御意見番の張本勲氏が語る、プロ1年目の松井の魅力と改善点を語る!(20年前のワンちゃんとハリーさんの若々しい姿にも注目)
「バットのしなりで言えば高校時代の清原より上!」(王)
「掛布を大型にしたバッター、ワンちゃん以来の長距離バッター!」(張本)
3、メジャー1年目のゴジラにミスターが迫る! 祝・国民栄誉賞W受賞、元巨人監督・長嶋茂雄との師弟対談
4、あの温厚な松井がキレた!? 阪神メイによる故意のデッドボールに怒り心頭!(1999年、ちなみにその後、松井がサヨナラ三塁打を放ち試合に勝つというオマケ付き)
5、やばすぎる弾道w 延長10回裏、ひと振りで決めた! 「これぞ四番」の看板直撃特大サヨナラアーチ(2001年4月)
6、これぞ松井の真骨頂! レフトへ、ライトへ、バックスクリーンへ! プロ9年目で初の3打席連続ホームラン〜掛布氏の名解説とともに(2001年9月)
7、日本プロ野球最後の年(2002年)、東京ドーム最終戦の最後の打席でついに決めた! 史上8人目の50号アーチ
8、世界よ、これがGodzilla Powerだ! 巨人時代の特大ホームラン集
9、二人合わせてホームラン通算983本! 「相変わらず顔デカイね」「人のこと言えないですよ」...鉄人・金本知憲との頂上対談inニューヨーク
鉄人が「松井のバットスイングのスピードと飛距離に憧れてた」と発言!
10、日本球界きっての頭脳派・古田敦也氏が、松井のバッティングの凄さをたった3分で素人にもわかりやすく解説!
「パワーだけじゃない、技術が高い。アウトコースぐらいの球まで引っ張ってホームランを打てる!」
「どんなコースでも前で打つ」
「打つ瞬間に体をそらしてバットスピードを速めている」
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