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主人公・緋村剣心(佐藤健)の宿敵・志々雄真実役に藤原竜也起用が発表となった2014年公開映画『るろうに剣心 京都大火編』&『るろうに剣心 伝説の最期編』だが、伊勢谷友介、神木隆之介の参戦も決定。そしてさらなる新キャストも続々発表となった。

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昨年公開され、興行収入30.1億円を記録した大ヒット映画『るろうに剣心』の続編の決定には、すでにSNS上で、「四乃森蒼紫は誰になるんだろうか」「十本刀のキャストも気になる」など早くも新キャストを予想する声で大盛り上がりを見せていた。

伊勢谷が演じるのは、仲間の因縁をはらすために剣心を狙う・四乃森蒼紫(しのもり あおし)。伊勢谷は「白洲次郎」(09)、「龍馬伝」(10)で大友組に参加しており、本作で3度目の参戦。一方の神木は、剣心の宿敵・志々雄の部下で剣心に匹敵する天賦の剣才・瀬田宗次郎(せた そうじろう)役に抜擢。両役とも藤原演じる志々雄と共に、続編のストーリーの鍵を握る重要な役どころだ。

四乃森役決定にあたり伊勢谷からは、「今回はお話を頂いて、大友監督の作品なのでぜひと思い、出演を決めました。アクションシーンの撮影は大変だと思いますが、役者としては自分の限界に挑戦するというのは、とてもありがたいことですし役者冥利につきます」、また瀬田役・神木からは「このような素晴らしい大役を演じさせて頂ける事になり、とても光栄に思っております。ずっと憧れていた役なので、十分過ぎる程気合いが入っています!原作ファンの方々の期待を裏切る事無く、且つ、オリジナリティのある瀬田宗次郎をお見せ出来ればと思っております」とそれぞれ気合い十分のコメントが到着。

この他にも、柏崎念至/翁役に田中泯、大久保利通役にTHE BOOMの宮沢和史、伊藤博文役に小澤征悦、明神弥彦役に大八木凱斗、駒形由美役に高橋メアリージュン、沢下条張役に三浦涼介らの出演も発表されている。

動乱の幕末が終わり、明治という新たな時代を迎えた東京を舞台に描かれた前作に続き、原作ファンの間で最も人気の高い「京都編」をベースに、日本制圧を目論む新たな敵が待ち受ける京都が舞台となる本作。2部作連続公開という前作を大きく上回る壮大なスケールで描かれる『るろうに剣心 京都大火編』と『るろうに剣心 伝説の最期編』。スケールとアクションだけでなく、長編ならではの緻密な物語設定と、主人公の心情の変化まで繊細に描写されたアクション感動巨編となっており、続編への期待はさらに高まるばかりだ。

『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』は、2014年夏、2部作連続 超拡大全国ロードショー

【参照リンク】
・『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/index.html


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