夏といえばフェスの季節だが、世界各地でもアニメ/ゲーム関連の大規模なイベントが開催されている。というわけで、米サンディエゴで開催されたオタクの祭典「Comic-Con(通称コミコン)」の風物詩、コスプレイヤーたちのインタビュー動画をご紹介しよう。
まずは、『G.I.ジョー』に登場する悪の組織"コブラ"のコスチュームに身を包んだ、有名コスプレイヤーYaya Han。
「本当に楽しい! でもここにくるたび、緊張とドキドキでお腹にチョウチョがいるみたいになるのよ(よく使われる慣用句)」という彼女に対し、「ん、どういうこと? チョウチョ食べたくなるってこと?」と、早速どうでもいい絡みを披露。
続いて『長靴をはいた猫』(原題『Puss In Boots』)のコスプレで現れたのは、人気コスプレイヤーのリアーナ・ヴァン。
「やあ、今回も会えて嬉しいよ。ところで今日は何のコスプレなの?」
「Puss In Bootsよ」
「え? 失礼、もう1回言ってもらっていい? ブーツに何だって?」
「Pussよ!」
「...(ニヤリ)」
...なんて、サラリと下ネタに誘導するあたりはさすがである(「Puss」は"仔猫ちゃん"のほかに"女性器"の意味も)。
『マイティ・ソー』のロキに扮した女性とのやり取りは、「ボンデージに興味はある?」「んー、そうね(笑)」「いいねぇ! あ、ちなみにポケットに入ってるのは携帯ね。ボーン(勃起)じゃなくてフォーンだからね。まあ、ボーンの隣に入ってたフォーンだけどね」と、かなりゲスいが面白い。
さらに、
「男性のコスプレで、いちばんセクシーなのは何だと思う?」
「んー、やっぱりバットマンかしらね」
という流れから、男性バットマンに突撃。
「ヘイ色男! あんたモテるでしょ。何人とヤッたわけ?」
「数えきれないくれないだね。何人かは私の"バット・ポール"が病み付きになってね」
「ちょっと! 今のは不適切な表現でしょー!(笑)」
そして、なんと2011年プレイメイト・オブ・ザ・イヤー受賞者のクレア・シンクレアが登場! 「皆さーん、クレアですよ! 自分のことは本物のオタクだと思う?」「んー、どうだろ。でも私、7歳のときからコミコン来てるのよ!? だったら立派なオタクって言っていいんじゃない?」とのことで、意外な業界にオタ女子がいたものである。
最後に、以前こちらでご紹介した親日巨乳美女、ハンナ・ミンクス!
「(変なオッサンに絡まれ)自分のYouTubeチャンネルでは、ああいう変な奴もフィーチャーしてるわけ?」
「いいえ、日本語を紹介したりしてるわ。"タノシイ"っていうのは、スーパー・ファンって意味。で、今日はコミコンじゃない? だから今日はスーパー・タノシイ!」
「...いい勉強になったね!」
などなど、キメポーズ姿のレイヤーを見ているだけではわからない、素の彼女たちが堪能できるおもしろインタビュー集でした。
最後に、自分たちの世界に浸ったキメキメの彼女たちのカッコいい映像(ANIME EXPO 2013)もどうぞ。まるでゲームの中から飛び出してきたかのようなクオリティ!
【参照リンク】
・Check out the hottest and most popular cosplayers in the world! (12,670 views)
http://www.clipjunkie.com/The-Girls-of-Comic-Con-2013-vid15295.html
・ANIME EXPO 2013 EPIC COSPLAY 1-3
https://www.youtube.com/watch?v=9aFMKxhdpzc
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