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クリストファー・ノーラン製作×ザック・スナイダー監督がスーパーマン誕生の瞬間を描く、この夏最大の話題作『マン・オブ・スティール』。本作で世紀の悪役ゾッド将軍を演じているマイケル・シャノンのインタビュー映像を、本サイト先行独占配信しよう!

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『スター・ウォーズ』のダース・ベイダー卿、『ダークナイト』のジョーカーを例に出すまでもなく、優れた作品には圧倒的なカリスマ性をもった悪役がつきもの。本作でその役目を担うのは、マイケル・シャノン演じる反乱軍を率いる過激なリーダー、ゾッド将軍だ。この度、コミックでも最も有名なキャラクターの一人のゾッド将軍を演じたマイケル・シャノンのインタビュー映像到着。自身の役柄についてたっぷり語ってくれた。
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オファーを受けた時は、「最初に聞いたときはものすごく興奮した。でもその後、"自分にできるだろうか"と不安になったんだ。スケールの大きな映画だし、責任も重大だ。だが次第に不安はふっきれたよ。ゾッド将軍はくよくよ悩む男じゃないからね(笑)。実際に撮影が始まって演技をしてみたら、子供の頃のヒーローごっごを思い出したよ。楽しかったね」と余裕のコメント。
演技派としても名高いシャノンは、「過去の作品は見直したりしなかった。マンネリになってしまう恐れがあったからね。これまでとは異なる将軍を演じたかった。頑張って体を鍛えたよ。準備には数ヵ月かかった。筋肉トレーニングをしたり、スタントやアクションを練習したね。特にボクシングが面白かったよ。コンビネーションパンチが決まると最高だ。男ならハマると思うよ」とゾッド将軍を彷彿とさせる、印象的なエピソードを披露している。
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別のインタビューでは、「自分がこのような映画に出ることになるとは、夢にも思っていなかった。とても大きなプレッシャーを感じたが、それでも私がやらなければ、他の誰かが演じることになるわけだし。最大限の努力をしたということは自信を持って言える。この映画でのゾッド将軍は、これまでのキャラクターのように白黒はっきりしているものではなく、観客が共感する様な、よりリアルな人間として描かれている。過去で言えばその良い例がジョーカーだ。ヒース・レジャー演じるジョーカーによって、単に脅威を与える存在であるというだけではなく、とても複雑で悩める悪役という新たなムーブメントが始まったのだと思う」とゾッド将軍とジョーカーを比較しながらコメントを残しているようで、映画史に名を残す世紀の悪役誕生の瞬間を是非劇場で目撃して欲しい。
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マイケル・シャノンががっつり語っているインタビュー動画はこちら。



全世界43ヵ国で初登場1位を獲得。全米では公開3日間で、1億3000万ドル突破のオープニング成績を記録、すでに世界興行収入6億3000万ドルを突破するメガヒットを遂げ、続編も決定している本作。8月21日(水)&22日(木)には、主演ヘンリー・カビル、監督ザック・スナイダーらの来日も予定。この夏、ついに全人類未踏のスーパー・スペクタクルがやって来る!!

『マン・オブ・スティール』は8月30日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー 3D/2D同時公開

【参照リンク】
・『マン・オブ・スティール』公式サイト
http://www.manofsteel.jp/

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