2012年に開催し大反響となったホラー映画の祭典「シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション」が今年も東京他で開催!ラインナップ6本を編集した恐怖の特別予告編も解禁となった。
そもそもシッチェス映画祭とは、SF、ホラー、サスペンスなどのジャンル映画に特化した"世界三大ファンタスティック映画祭"のひとつで、1968年にスペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで始まり、毎年10月に開催されている映画祭。歴代最優秀作品には『狼の血族』『死霊のしたたり』からJホラーの金字塔『リング』まで、まさにシッチェスの歴史がそのまんまホラー映画の歴史と言っても過言ではない。
そんな由緒あるシッチェス映画祭公認として、同映画祭で上演された作品の中から数作品を厳選し日本で上映するのがこの「シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション」だ。今年は以下6本のラインナップ!
●『道化してるぜ!』(原題:STITCHES)
いつ殺るのか!? 今でしょ!
2012年シッチェス映画祭グランプリ(ミッドナイトエクストリーム)作品。お仕置きピエロの残虐かつクリエイティブな殺人技に注目せよ!
●『アフターショック』(原題:AFTERSHOCK)
日本人よ、これが地獄絵図だ。
『ホステル』シリーズのイーライ・ロスが放つ超過激アクション・ホラー。男3人の珍道中を大地震の惨劇が襲う!
●『ロスト・ボディ』(原題:EL CUERPO)
死体失踪
2012年シッチェス映画祭オープニング作品。『永遠のこどもたち』『ロスト・アイズ』の製作チームが放つ死体失踪スリラー
●『人類滅亡計画書』(英題:THE BODY)
人類は三度滅ぶ-。
「ゾンビ」「アンドロイド」「隕石」-地球滅亡をテーマにした3エピソードから成るオムニバス映画。アーノルド・シュワルツェネッガー映画復帰主演作となるアクション映画『ラストスタンド』のキム・ジウン監督や、ハリウッド進出も果たしたペ・ドゥナが出演!
●『バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所』(原題: BERBERIAN SOUND STUDIO)
妄想と狂気の果てに得た、究極のサウンド
ホラー映画専門の音響効果スタジオに赴任した男が、自身の狂気を発見していくアイデンティティ崩壊ホラー
●『恐怖ノ黒洋館』(英題:THE LAST WILL AND TESTAMENT OF ROSALIND LEIGH)
この館には、"何か"がいる-。
監督が体験した恐怖の実体験を忠実に映画化!
予告編はこちら!
「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2013」は2013年10月26日(土)から、ヒューマントラストシネマ渋谷(東京)、梅田ガーデンシネマ(大阪)、シネマスコーレ(名古屋)、KBCシネマ(福岡)にて6作品一挙公開!!
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