我々日本人は当たり前のようにゲラゲラ笑って見ているバラエティ番組だが、今やそのレベルは世界一とまでいわれている。その中でも日本が世界に誇るバラエティ番組傑作選と外国人の反応をご紹介。
1. 100人隊:たけしの元気が出るテレビ
いまや伝説の番組、元気テレビで人気を博したどっきり企画。道の向こうから100人もの集団が押し寄せ、通行人が慌てて逃げ出したり胴上げされちゃったりするという、レジェンド・オブ・どっきり。なんだかジャッカス的な雰囲気もあるが、昭和の日本がブッ飛んでいたことを象徴する番組だ。
さすがに海外ユーザーは元気テレビを知っているか分からないが、ネット上に多数アップされている同じ動画には、
「日本人はオモロいこと思いつくよなー」
「日本のTVプロデューサーはハッパでもキメてるんじゃねえか」
「日本人は狂ってる」
「日本のテレビは素晴らしいよ」
と、とにかく狂おしいほどに面白い! という悔しさまじりのコメントが寄せられている。
3.自分のおならを回避するベストな方法:トリビアの泉
かなりムダかつくだらない笑いに満ちた番組、<トリビアの泉>。その中でもピカイチくだらなかった検証企画がピックアップされているのだが、さすがにこれは日本人にとっても失笑せざるを得なかったブッ飛んだ企画。そのへん、海外の方が分かっているかどうか心配だ。
そんな海外ユーザーの反応は
「これがマジで参考になったら"いいね!"しろよな」
「なんでこの動画に年齢制限かけられてんのwww」
「これじゃオナラからは逃げられないよw」
「ははは! 日本人ラブ」
「日本人よ、なぜだ? なぜなんだ!?」
「マジこのテクニック試してみるわ」
などなど賛否両論...というより笑いとばせる人と理解できない人に分かれる、といった感じだ。
なおこの動画を紹介している<Ranker>からは「多くのどっきり企画が容赦ないものばかりだが、この企画はまだ、なんというか...実用的? だし、良いのではないだろうか」というトボケた紹介文も添えられている。
5.笑ってはいけないシリーズ:ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
いまや紅白に対抗する国民的年末企画となった感のある<笑ってはいけない>シリーズ。笑いをガマンする状況がいかに過酷なものかは、海外でも理解されるはずだ。出演者が笑いをこらえきれず、苦痛を味わえば味わうほど視聴者は面白いのは、世界も一緒だ。
また、"子どもの使いではない"という番組タイトルのを英語表記で説明し、「確かに!」と同意。さらに、別人気企画"サイレント図書館"が実はMTVの同名人気企画(Silent Library)の元ネタであることにも触れている。
視聴者からの「マツモトおもろいわ~」というコメントも多く、映画監督として松ちゃんの海外での知名度も急上昇しているようだ。
【参照リンク】
・The All Time Most Messed Up Japanese Shows
http://www.ranker.com/list/the-all-time-most-messed-up-japanese-shows/
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