今月22日に行われたシカゴ・カブス対ワシントン・ナショナルズ戦で、野球好きならばかなり笑えるであろう出来事が! ということで動画つきで紹介しよう。
6対1で迎えた5回表、マウンドに立ったビヤヌエバ投手がバッターボックスのワース選手に対して放ったのは、なんと球速91kmの超スローなチェンジアップ(たぶん)だった!
ヌルリと美しい弧を描いて外角ギリギリに投げられたボールは、おそらくほぼ無回転による微妙~な変化で見事ストライク。しかし、バッターのワースが見せた秀逸なリアクションのほうに野球ファンは爆笑している。人間本当に驚くとこういうリアクションを取るんだというのが分かる。
まさに「ポカーン」
完全にタイミングをはずされたワースは唖然。しばらく固まった後に、ゆっくりのボードの速度を上目使いで確認するという妙なリアクションをとってしまったのだ。
この"ポカーン動画"に対しネット上では、
「ワースのリアクション最高だな」
「まるで12歳の速球かカーブか、って感じ!」
「ワースの顔! "何だよそりゃ"って表情してるぜw」
「これ"スーパーソニックカーブボール"っていう魔球なんだろ」
「冗談だろ...? って顔してるよねプゲラ」
「だまされたー、って感じだねこりゃ」
「オレの球速、メジャーリーグだとこんな感じに見えるのか! すげえなおい」
「このプレーのスローは多分遅すぎて、よっぽどヒマじゃないと観てらんねーな」
と、メジャーリーグのファンたちで大騒ぎ。メジャーではスローボールは「意味ない」とまで言われる事もしばしば。なかなか見られない投球と、やはりこちらも珍しい素のリアクションで試合に花を添えた(?)ようだ。
なお、この直後の5回裏5点を奪い同点に持ち込んだカブスだったが、投手リレーがうまくいかなかったのか、結局7~8回にナショナルズの猛攻を受け11対6で敗れている。
【参照リンク】
・Villanueva freezes Werth with 57-mph pitch
https://www.youtube.com/watch?v=kAv5R3SOQUw
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