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Jホラーの旗手・中田秀夫監督、藤原竜也×山田孝之のW主演という日本映画界を代表するスタッフとキャストが贈る、新時代のアクションサスペンスエンターテイメント『MONSTER』(仮)。この作品のヒロインに、石原さとみが決定した。

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写真(c) 2014映画『MONSTER(仮)』製作委員会
<全ての人間を操れる力を持つ男>藤原竜也と、<その能力が唯一通じない男・終一>山田孝之という、名実ともに日本映画界を牽引する若手俳優が繰り広げる激突を描く本作。藤原と山田の初共演も話題だが、そこへ"今最も目の離せない若手女優"石原さとみが参戦というまさに唯一無二のドリームキャストが実現!

石原演じるヒロイン・叶絵は、ひょんなことから終一(山田)と出会い心を通わせていくが、男(藤原)の<人間を操る能力>に身も心も翻弄され、最悪な形で自分の父親を失う。そして男と終一との対決を通じて彼女自身も苛烈な運命に巻き込まれる・・・という役どころ。

叶絵役の決定を受け石原は、「素直に嬉しかったのと、久々に中田組に参加させて頂けるということでわくわくしました」とコメントを発表。また藤原、山田との共演に関しても、「本番に臨む集中力の高め方、作品への向き合い方がお二人ともとてもプロフェッショナルで、役者としてとても刺激になりました。撮影はおわったばかりですが、またご一緒したいです」。藤原とは『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』(10)に続く中田作品での共演となり、相手役となる山田とは、TVドラマ「H2~君といた日々」(05)以来、8年ぶりの共演となる。

まなざしひとつで他人を意のままに操ることのできる "男" (藤原竜也)="怪物"。その能力で虐待する父親を殺してしまい、母親にも見捨てられ、最低限の金を奪い都会の闇にまぎれ絶望の中孤独に暮らしていた。田中終一(山田孝之)="普通の男"も家族はいないが、ひょんなことから叶絵(石原さとみ)と知り合い、気の合う仲間たちと貧しくも明るい未来を信じて生きていた。ところがある日、相反する2人の男が、期せずして出会ってしまう。いつものように、そこにいる人間を操ろうとする"男"だが、終一には一切通じない、それどころか正義感を持って反撃してくる。そう、彼もまた特殊な能力を持つ男だったのだ―。怪物として生まれてしまった2人の運命が交錯し、戦いの渦が激化していく。壮絶な激闘の末、宿命の対決は衝撃の結末を迎える・・・。

『MONSTER』(仮)は2014年公開

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