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ゾンビが恋する『ウォーム・ボディーズ』は旧ゾンビ映画とこんなに違う!
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ゾンビが恋する『ウォーム・ボディーズ』は旧ゾンビ映画とこんなに違う!

2013-09-19 20:00
    Filed under: Youtube, 国内, カルチャー, 音楽, 映画, 深夜, トピックス

    ここ数年、映画界&ドラマ界共にブーム再来な感もあるゾンビもの。そんな中、これまで絶対に観たことのない新しすぎるゾンビ映画が誕生した。9月21日公開の『ウォーム・ボディーズ』がそれ。なんとゾンビが恋をする!

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    そもそもゾンビといえば、ホラー映画の巨匠ジョージ・A・ロメロが撮った『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(68)で世界で初めてスクリーンにお目見え。以降ロメロは"ゾンビ映画の第一人者"と謳われ、その後も『ゾンビ』(78)、『ランド・オブ・ザ・デッド』(05)など続々ゾンビものを生み出すと共に、世界中の映画ファン、ホラーファン、クリエイターたちに今も大きな影響を与え続けている。

    ロメロの頃はゆっくり歩くのが特徴だったゾンビも、最近では颯爽と走ったり(おそらく2002年のダニー・ボイル監督『28日後...』以降)、人以外のものを食べたり、その設定もずいぶん変わってきたが、まさか恋をするとは!(ちなみに『ウォーム・ボディーズ』のゾンビたちはのろのろ歩き)。

    『ウォーム・ボディーズ』の主人公であるゾンビ"R"(演じるのは『アバウト・ア・ボーイ』のニコラス・ホルト)は、ある日仲間ゾンビにガンガン銃をぶっ放す美少女ジュリー(テリーサ・パーマー)に一目惚れ。ゾンビとはいえ優しく純粋な"R"に、次第にジュリーも心惹かれていって・・・。

    ゾンビと人間のありえない(?)恋を描くのは、『50/50 フィフティ・フィフティ』(11)の若き俊英ジョナサン・レヴィン監督。主演の若手注目株ニコラス・ホルト&テリーサ・パーマーに加え、ジュリーの厳格な軍人パパにジョン・マルコヴィッチと脇も安定のキャスティング。

    アメリカで初登場1位、世界中がハマったハッピーキュートなゾンビ映画『ウォーム・ボディーズ』、この秋ぜひ劇場で目撃してほしい!

    『ウォーム・ボディーズ』予告編


    『ウォーム・ボディーズ』は9月21日(土)シネクイント他全国ロードショー

    【参照リンク】
    ・『ウォーム・ボディーズ』公式サイト
    http://dead-but-cute.asmik-ace.co.jp/

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