スウェーデンの伝統ある車メーカー・ボルボ。以前、社長がカラダを張ったこんなCMが話題になったが、今度はなんとハムスターが主役だ!
ボルボの新型トラックの運転の"快適さ"をアピールするために彼らが行ったチャレンジはなんと、ハムスターに運転させるというものだった。しかし、15トンのトラックに対し、ハムスターはわずか175グラム。あまりに仰天なアイデアだが、一体どうやって運転させるというのだろうか...?
その驚くべき方法だが、まずハンドルに扇風機の枠のような網を取り付けてアクリル板で蓋をし、そこにハムスターくんを投入する。つまり、ハム用ケージによくあるようなカラカラ回る車輪とハンドルを、合体させてしまうわけだ。
あとは、ニンジンで誘って動きをコントロールすれば"ハムスター・トラック運ちゃん"の完成! ニンジンを求めてハムくんが右に走ればトラックも右へ、左にニンジンをかざせばせっせと左へ...というわけだ。
もちろん、運転席に座る人間とハンドルを握る(?)ハムくんの信頼関係がなければ成り立たない芸当。しかし2人は見事、崖の切り立った危険なコースを走破してみせるのだった!
いかついオッサンたちが見守るなか緊張気味のハムくん
その様子は手に汗握るほどスリリング。無事ゴールした瞬間、ほっと胸を撫で降ろすとともに、この見事な連携に感動すら覚えるはずだ!
【参照リンク】
・Nothing to See Here, Just a Hamster Steering a 15-Tonne Truck on a Narrow Quarry Road
http://www.odditycentral.com/videos/nothing-to-see-here-just-a-hamster-steering-a-15-tonne-truck-on-a-narrow-quarry-road.html#more-36610
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