史上最凶のバディ・アクション・ムービー『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』が10月18日よりいよいよ公開となるが、本作のモデルが実は往年の二大バディ刑事ものである『48時間』と『リーサル・ウェポン』だった・・・という超極秘情報を入手した!
本作は、任務中に殉職して組織にスカウトされた天才刑事が19世紀の英雄ガンマンとコンビを組み、悪霊たちからこの世もあの世も救っちゃうという異色のアクション超大作。思えば、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』『ローン・レンジャー』など、男同士の熱い友情がこの夏、日本の映画界を大いに盛り上げたが、さかのぼれば『明日に向かって撃て!』(69)から『メン・イン・ブラック』シリーズまで、ジャンル・時代を問わずに男同士のコンビ色の強い映画は今もなお支持され続けている。
なぜこの手の映画は作られ続けるのか-。今まで50本以上のハリウッド映画にクレジットされ、『ワイルド・スピード』シリーズなどを手掛ける人気プロデューサーのニール・H・モリッツはこう語る。
「ソリの合わない者同士がコンビを組むと、それが得てして無意識のうちに、コメディとアクションとスペクタルを生み出したりするだろう? それにこの脚本はオリジナリティに溢れている。でも実はこの映画も撮り続けていく内に、『48時間』や『リーサル・ウェポン』といった私の大好きなバディ刑事モノに似ているということに気づいたんだよ。何しろこの主人公ふたりの間には実に面白い空想に満ちた躍動感が溢れているからね。そこで見事なアクション満載の刑事モノでありつつも、スケールと商業性を兼ね備えた作品にしたんだ」。
なんとヒントは往年の刑事モノのヒットムービーから得ていたようだ。
意外な秘話が明らかに!
そしてR.I.P.D.のベテラン刑事ロイを演じたジェフ・ブリッジスも、本作の見どころについて語ってくれた。
「脚本を読んだときに僕が気に入った部分は、物語の新鮮さもさることながら、ニックとロイの友情の行方にあった。初めは仲も悪いし、二人とも生真面目なのに、なぜかそれが笑えたりもする。ネタバレはできないけど、僕は自分でも観てみたいと思える作品かどうかが、出演するかを決める基準なんだ。とにかく最高に楽しい映画になっているから!」
ジェフ・ブリッジス
さらにライアンとコンビを組んだ感想についても次のように付け加えた。
「激しいアクションで、撮影は骨の折れる作業だったよ。でもこういった作品だからこそ楽しむようにしていたし、ライアンとはとても充実した時間を過ごすことができた。何度もNGを出していたけど、お互いに冗談を言いあって、カメラの外でもよくふざけ合っていたよ。それすら楽しかったね、僕の大親友さ」。
ライアン・レイノルズ
『メン・イン・ブラック』の世界観とゴースト退治が融合した新感覚バディアクション・ムービー『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』。不死身同士のゴーストVSゴースト。最新のVFXを駆使した大迫力のアクションをぜひ劇場で体感して欲しい!
ケヴィン・ベーコンも出てます。
こちらはメアリー・ルイーズ・パーカー。
『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』は10月18日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
【参照リンク】
・『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』公式サイト
http://ghostagent-ripd.com/
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