外資系企業の女子社員が厳しくジャッジ 「生き残れない男のタイプ」とは？
職場の女子社員からの評価、気になる人も多いはず。みなさんもご存知だと思いますが、女子は辛辣です。気付いていないと思っていても、女子社員は細かいところまで見ています。今回は女子社員からの評価が低い、相手によって態度を変える『弱いものイジメ男』についてご紹介します。
●評価の低い「弱いものイジメ男」
外資系企業で働くA子さんが遭遇したのは、弱いものイジメ上司。「気の弱そうな取引業者の人には上から目線で偉そうに命令するのよ。相手によって態度を変えるのって、人間としてダメだわ」と激辛コメント。先日、最終回を迎えた人気ドラマ『半沢直樹』にも、多数登場したコロコロと態度を変えるこのタイプの男性を見て「なんて嫌な奴なんだ」と腹を立てた人も多いのでは？
A子さんはさらに「先輩のB美さんは、何でも受け止めちゃうゆったりタイプの人だから、いろいろ雑用を命令されてるの。反論できないってわかっているから。だって、気の強い私の前ではおとなしいもん」と冷静に分析しています。本人は無意識のうちに態度を変えているのでしょうが、女子社員は、クールな目で評価しています。A子さんは最後に「やっぱり、相手によって態度を変える人って見られてるのよね。周囲からの評価も低いし、近くクビですって」と恐ろしい一言を残していきました。
●高評価の「真摯に応える」ビジネスマン
同僚から慕われるビジネスマン、部下から尊敬される上司の方々と話してみると、「対等」の意識を持っているのだなと感じます。相手の性別、年齢、役職など関係なく、常に、相手に真摯に向き合おうとしています。女子社員には、その一本筋の通った姿が「かっこいい！」と映るのです。そういった男性は、社内でも人気。
また、仕事は信頼が一番ですが、社内の女子社員にすら信頼されない、評価の低い男性が、ビジネスマンとしても生き残っていけるのかは疑問ですよね...。対等の意識は、誰にでも持つことができます。女子から「素敵！」と尊敬されるビジネスマンになるか「人としてないわ......」と影で女子社員に辛口評価されるビジネスマンになるのかは、あなたの行動次第です。
（Okada Aika）
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