【レビュー】衝撃スリラー『サプライズ』、ひと足早く公開の全米では今年ＮＯ１ホラーの声
完成直後に出品された2011年トロント国際映画祭で公式上映、その後各国で大反響を呼び起こし、今年8月、全米で拡大公開された絶叫スリラー映画『サプライズ』（原題：You're Next）が、ついに11月14日、日本に上陸する。あの『ソウ』を超える衝撃作との呼び声も高い本作の公開が待てない人に、海外のレビューをひと足先にご紹介してしまおう！
まずはこの映画の内容を簡単に。
両親の結婚35周年を祝うため郊外の別荘に集まったデーヴィソン一家。楽しく和やかなはずだった家族の会は、動物のマスクをかぶりクロスボウをもった謎の集団3人組が現れ突如一転。逃げ場のない密室で次々に襲われ、まさに絶体絶命のピンチに陥ったその時、アニマルマスク集団も、そして家族ですら予想もしなかった出来事が起こり―。
謎のアニマル集団
こちらはトラさん
誤算、予想外、想定外・・・いくつもの"サプライズ"が全員の運命を大きく変え、誰も予想しなかった結末へと高速ハイテンションで突き進んでいく本作。海外のレビューには、
「センセーショナル！僕にとって今年No1映画はこれ！」
「この映画大好き。皆にもおススメするわ。絶対予想を裏切られるわよ」
「最初のうちは俳優たちも普通なんだけど、アクションが始まったらとにかく凄かった。単なるホラーじゃなくてちょっとしたユーモアが散りばめられていたり、あとメインキャラたちがバカじゃないのも良かったよ。ぜひ観てみて！」
「めちゃくちゃ楽しかった。ひねりが利いてるし、とにかくよくできてる。最後もあんな結末になるとはね」
など絶賛系コメントが多数寄せられており、その勢いは公開後しばらくやまなかったそうだ。
レビューの中で特に目立つのが「予想外なストーリー展開だった」という声。「爽快」とか「ユーモア」とかのワードからも、単なる血みどろホラーではなさそうということが伺えるが、果たして一体どんなストーリーなのか！どれだけ意外なのか！そしてどれだけ怖いのか！！ぜひ劇場で目撃したいところだ。
『サプライズ』予告編
監督は、『V/H/S シンドローム』などで注目された若手ホラー旗手アダム・ウィンガード。
映画『サプライズ』は、11月14日（木）TOHOシネマズ六本木ヒルズ他、全国ロードショー
（moviefone）
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