男性の"おっぱい観"に、女性モデルが憤怒。そんなことが起きている。
怒っているのは、モデルでブロガーの本田麻里絵さん。10月21日に自身のオフィシャルブログに掲載された「おっぱいは揉めば大きくなるのか」というエントリーにおいて、彼女のユニークな怒りが展開されている。
(画像:本田麻里絵オフィシャルブログ)
同エントリーは、9月24日にニュースサイト「マイナビウーマン」に掲載された記事「胸の大きいまあまあの女性と胸の小さいとびきり美人はどちらがいい?『美人69.2%』」を読んだ本田さんが、記事内で紹介された男性のコメントを読んで感じたことを綴ったもの(エントリー内では、「アメーバニュース」の記事を引用)。
まず本田さんは、"胸が小さいとSEXがつまらない"というひとりの男性の意見に、「同じ言葉をあなたの股間に置き換えて言い返したい」と痛烈な一言。さらにこの男性に、「冬のゲレンデで裸でソリ遊びでもしたほうがいいね」「渋谷のスクランブル交差点をお尻歩きで横断でもして下さい」と、独自の罵倒を展開している。
また本田さんは、「おっぱいは揉めば大きくなる」という男性が言ってしまいがちな"一般論"にも、
「彼氏に揉まれて大きくなったって人 本当にいます...??少なくとも私の周りでは出会ったことがないです」
「男女の飲み会とかで、胸が小さいことを打ち明けた女性に『俺が揉んであげる。大きくなるから』とか抜かす男子を数多く見てきましたが この中途半端で根拠も実績もない言葉は、もううんざりなんだよ!!」
とコメント。このように、男性の"おっぱい観"に怒りをあらわにしているのだ。
そして本田さんは、「身長とか、胸が小さいこととか、いくらがんばっても変わらない部分を、、、他人に批評されたくないよね...」としたうえで、彼女の友人男性が言っていたという意見を引用。
その内容は、女性は服の上からでも胸の大きさが分かってしまい、水着になればそれは一目瞭然。しかし、これを男性の局部に置き換えると「キツい」というものだ。友人男性は、「男子が、街を歩くのにも、水着を着るシーンも、デートも、自分の大きさを他人に知られるような状態であったら、僕は死にたい」と言っていたとのこと。
確かに、道鏡ばりに大きい場合を除いて、男性は脱いだ時以外に自身の局部の大きさを批評されることはない。しかし、女性は常に、街中においても、胸の大きさを計測するような異性からの視線を浴びているのだ。
本田さんは総括として、「本当に女子は大変」と書いており、同エントリーの内容に女性読者からは、「痛快!!なんかスカッとしました」「麻里絵さんのようなモデルさんが、こんな気持ちのいいこと言ってくれて嬉しいです!」などといった共感コメントが寄せられている。
【参照リンク】
・本田麻里絵オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/allongeblog/entry-11646502181.html
・胸の大きいまあまあの女性と胸の小さいとびきり美人はどちらがいい?「美人69.2%」 | 「マイナビウーマン」
http://woman.mynavi.jp/article/130924-066/
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