• このエントリーをはてなブックマークに追加
【創造的破壊ラジオ】 制約が多い企画ほど会社員はやりやすいのでは?
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

【創造的破壊ラジオ】 制約が多い企画ほど会社員はやりやすいのでは?

2013-11-05 18:00
    Filed under: 国内, 暮らし・車, AOL限定, カルチャー, 音楽, アフター5

    「やりたいことを自由にやらせてくれよ!」と嘆く社会人諸兄、それはもしかしたら違うのかもしれない。実は仕事って「あれもやっちゃダメ、これもやっちゃダメ」っていう状況こそ楽じゃないッスか?

    dsc03798-.jpg
    僕が担当する「残業支援系ランキングトークバラエティ ザ・トップ5」というラジオ番組は、普通のラジオ番組とはちょっと違う。違うっていうのは個性があるとかそういうこととは別で、いわゆる「ナイター中継がない半年間だけ放送する番組」であるこということ。これはレギュラー番組論で言えば、まあ定着しないと思われがち。確かにそういう部分はある。通年でずっと生放送をやり続けて、2年くらいかけてポジションを作るのがラジオのワイド番組なのだ。

    しかし、だからといって、「半年しかやらないならどうせ数字とれない枠だからテキトーにやっちゃうワン!」的なサジ投げ姿勢では、誰も得しないどころか、自分が会社員的に圧倒的に損をする。なので発想を変えてみる。

    よくよく考えてみれば、半年しかない番組って楽だ。
    いつ終わるか分からない番組を継続していくよりも、終わりが分かってる(しかもポジティブに終われる)番組の方が「どうせ終わるから試せるだけ試そう」と思える上に、終わりが見えてる分、ペース配分ができる。人間関係だって、半年でリセットされることが分かってるから、鬱々とすることもない。

    何より一番、楽なのは、「常に言い訳をしながら仕事ができる」ということだ。
    何かあったら「いやだって、●●だからさ...」って言えた方がいい。逆に上司に「やりたいことを何でもやっていい」と言われるほうが、プレッシャーも大きい上に、失敗なんかした日には「お前がやりたいって言うからやらせたのにどうなってんだ」的に全部自分のせいになる。怖っ!だから、言い訳できる、っていう状態で常に仕事してたほうが...やっぱり圧倒的に楽でしょ!!

    そんな消極的なんだか積極的なんだか分からないラジオマンがPの番組は...
    TBSラジオ954kHz「残業支援系ランキングトークバラエティ ザ・トップ5」
    火曜から金曜 17:50~20:00生放送

    (橋本吉史)

    【参照リンク】
    ・「ザ・トップ5」公式サイト
    http://www.tbsradio.jp/top954/
    ・radiko.jp
    http://radiko.jp/

    ■関連リンク
    江藤愛アナ、キャラ崩壊中! チキンラーメンつまみに焼酎で「女子アナも人間ですよ!」
    ジェーン・スー、堀井美香アナのアラフォーコンビ「年下男は私達がかっさらうわ」
    人気芸人たちもその実力を絶賛! SHELLYの好感度の高さの要因を分析













    Permalink

     | Email this | Comments

    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2013/11/05/hashimoto/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。