• このエントリーをはてなブックマークに追加
ロバート・デ・ニーロに直撃取材、あの名作群の続編企画が次々と語られた!
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ロバート・デ・ニーロに直撃取材、あの名作群の続編企画が次々と語られた!

2013-11-14 14:00
    Filed under: 国内, カルチャー, 映画, アフター5, トピックス

    マフィア映画『マラヴィータ』の宣伝で来日した大名優 ロバート・デ・ニーロは、御年70歳になったが、若造がハダシで逃げ出すほど実にワーカホリックだ。シルヴェスター・スタローンとボクシングで戦う『Grudge Match(原題)』(13)や、ゴリゴリのマフィア映画『ジ・アイリッシュマン / The Irishman(原題)』、そして『タクシードライバー』(76)、『ミッドナイト・ラン』(88)、『グッド・シェパード』(06)の続編企画まで全力で質問した!

    img3511r-1384392763.jpg
    ボブはとにかく精力的だ。日本公開を確実に控える『グリフィン家のウエディングノート』(13)、『キリングゲーム』(13)、『アメリカン・ハッスル』(13)がまずは楽しみだが、今回の『マラヴィータ』を経て、ボブ自身はスライとボクシングで戦う『Grudge Match(原題)』(13)が楽しかった、おすすめだとデ・ニーロスマイルで熱弁する。「この映画では、僕とスタローンが、ボクサー役で戦うよ。お互いに若い時代があって、こういう映画で対面することは面白いよね(笑)。だって、あのロッキーと"レイジング・ブル"が戦うわけだ(笑)。しかもデジタル時代で、顔を若くも年寄りにも変えられて、楽しい経験だったな」。

    古いボブのファンとしては、『マラヴィータ』で盟友マーティン・スコセッシとの再タッグに興奮したが、欲を言えば、スコセッシとは監督として共闘してほしい! そして、『レイジング・ブル』(80)、『グッドフェローズ』(90)、『カジノ』(95)のジョー・ペシも入れて、ゴリゴリのギャング映画を、来年にでも作ってほしいモノだ。ボブは「来年は無理だが(笑)、企画はある」と明かす。
    そう、マフィアの殺し屋フランク・シーランの半生を描く『ジ・アイリッシュマン / The Irishman(原題)』のことだ! 「"I Heard You Paint Houses"を映画化しようと進めていて、ジョー・ペシ、アル・パチーノも出るよ。これは有名なジミー・ホッファが出てくるギャングモノで、そして監督はマーティー(スコセッシ)だよ」。

    情報は、まだまだある! 『タクシードライバー』(76)、『ミッドナイト・ラン』(88)の続編企画だ!
    「『ミッドナイト・ラン』(88)の続編は、若い脚本家が書いていて、これは実現しそうだ」とボブ。『ミッドナイト・ラン』(88)の続編、やるってよ! 一方、『タクシードライバー』(76)は、「ポール・シュレイダーが書こうとしたが、ダメだった(笑)。でも、また復活するかもしれないし、こういうことはわからないからね」とサラっという。ポール・シュレイダーこそ、『タクシードライバー』(76)の大物脚本家。ちなみに、『ウォーム・ボディーズ』(13)ジョナサン・レヴィン監督の確か師匠。これも可能性なくはない!

    また、監督としても「監督作としては、『グッド・シェパード』(06)の続編が作りたい」と目を輝かすボブ!
    「まだ具体的ではないが、テレビ映画になるだろうね。連ドラみたいに10話などのシリーズものにしたい。そういうドラマでは細かい点まで描写が可能だが、僕はどうしたって映画俳優なので、どうなるかはわからない。まだ現実的なハナシじゃないけれど、頭の中には構想があるよ」。
    以上、ロバート・デ・ニーロ来日贅沢インタビュー! 世界の大名優は、めちゃくちゃ気さくだった。

    img3522r-1384392790.jpg

    映画『マラヴィータ』は、2013年11月15日(金)より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー

    【参照リンク】
    ・『マラヴィータ』公式サイト
    http://www.malavita.jp/

    ■関連リンク
    今年NO.1ホラー『サプライズ』監督がこれから日本を恐怖に陥れるぞ!
    『ザ・レイド2』最凶100%バイオレンス予告編!汚職警察、マフィア、ヤクザの三つ巴の抗争
    【胸熱】V・ディーゼルとG・バトラーがマッスルドッキング?脱獄アクションで競演か








    Permalink

     | Email this | Comments

    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2013/11/13/robertodeniro/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。