11月14日に放送された「アメトーーク」(テレビ朝日系)の企画「好感度低い芸人」をきっかけに、一部のツイッターユーザーが、出演したキングコングのツッコミ担当・西野亮廣に対してある"トラップ"を仕掛けている。
西野は番組の中で、好感度の低さを打開する対策として、ツイッターで"エゴサーチ"をしていることを告白。"エゴサーチ"とは、自分の名前の入ったツイートを検索することだ。西野は、「西野 ステキ」「西野 面白い」などと、名前にプラスな言葉を加えて検索することで、自分のことを褒めているユーザーのツイートを抽出し、それをリツイートしているという。
自分がある程度人気があるように見せるためにこのような行動をしているとのことだが、この告白を受け、ツイッター上の根強い"アンチ西野"ユーザーたちは、以下のようなツイートを多数投稿している。
「西野 ステキなわけないやろw」
「西野 ステキ けどやっぱり嫌い」
「西野ステキじゃないよ~無理だわ~」
「西野 ステキ じゃないしまったく面白くない」
「西野ステキじゃないし面白いわけでもないし才能ないな」
このように、「西野 ステキ」などと検索したとしても悪口ツイートが出てくるよう、アンチユーザーたちが"トラップ"を仕掛けているのだ。
もちろん、
「アメトークみたけど、昔キングコングすきすぎてラジオやTVチェックしてたこと思い出した。今もかわらす西野さんはステキです」
「アメトーク見たけど西野さんステキ これからも頑張って下さい!」
など、西野本人に見てもらおうと、純粋に西野のことが好きな気持ちをツイートするファンたちも多数。そのため、番組放送後、「西野」というワードが入ったツイートは膨大な数になったようだ。
このような現象を見た西野本人は、
「『西野 ステキ』『西野 面白い』『西野 才能』でエゴサーチをしたら、呟いている人が死ぬほどいました。」
と驚きを表したうえで、しっかりとエゴサーチしたことを報告。さらに、
「【世の嫌われっ子達へ】 会社で苦しい思いをしているだろう。 学校でツライ思いをしているだろう。 だが、大丈夫だ! 下には下がいる! 俺は国民から嫌われている。 俺を見て、明日も頑張れ!」
と、番組の中で"キング・オブ・低好感度"になった自分を引き合いに出し、世間の"嫌われっ子"たちを励ましていた。
【参照リンク】
・ キングコング 西野亮廣 Twitter
https://twitter.com/nishinoakihiro
・キングコング 公式サイト
http://www.kin-kon.com/
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