楽天をはじめ、ユニクロや双日など、「英語公用語化」を進める企業が増えつつあります。出世には英語が欠かせないと、必死になって勉強を学んでいる人も多いでしょう。
そんな英語を学ぶ人にとって"まったく使えない参考書"とも言えるのが、『出ない順 試験に出ない英単語』。同書では、絶対に出題されない英単語が数多く紹介されています。
例えば、「ムラムラしてきたので早退してもいいですか?」は、「May I go home ealy? I'm feeling rather horny.」と訳されます。こんな英単語、絶対試験には出ませんよね。
他にも、「マリオカートはこれくらいにして、手術を再開しましょう」は、「Enough Mario Kart, let's resume surgery.」。
「部長は真っ裸でサンタクロースを追いかけていた」は、「The department manager tried to tackle the Santa Claus while completely naked.」。
「ボブは打ち合わせ中に偶然、クライアントの性感帯を発見した」は、「Bob accidentally found a client's erogenous zone in the business meeting.」
「後学のために、パンティーラインをチェックさせてもらえませんか?」は、「Just for future reference,may I check your panty line?」
英語どうこうよりも、人としても問題のある文章ばかり。TOEICを受験するビジネスマンや、センター試験を控えている学生は英語勉強の合間に"息抜き"として開いてみるならいいかもしれません。しかし、これらは間違いなくテストには出ませんのでご注意を!
May I go home ealy? I'm feeling rather horny.
【書籍データ】
・『出ない順 試験に出ない英単語』 中山著 飛鳥新社
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