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これが人間だ!美しきスポーツマンシップとは何か?が一発で分かる動画をご紹介。とにかく泣けます!




■0:45〜
鍛え上げられた屈強な肉体同士がぶつかり合う総合格闘技。三角絞めがキレイに決まり、もはや抜け出すことは不可能な状態にもかかわらずタップをせず失神した根性に敬意を表したのか、相手選手をハグ。筋肉隆々の格闘技選手が見せる、繊細な一面だ。

■3:00〜
2003年に香港で行われたカールスバーグ杯のデンマーク対イラン戦。観客によるイタズラを試合終了のホイッスルと勘違いしてボールを拾ってしまったイランの選手に対し、無情にも主審はPKを宣告する。しかし、なんとデンマーク代表の主将ヴィークホルストは"わざと"PKを外したのである。その結果イランに敗れてしまうのだが、試合後オルセン監督は「我々にとっては勝敗よりもスポーツマンシップのほうが重い」とコメントした。

■3:36〜
2000年のエヴァートン対ウェストハム戦、後半ロスタイム。エヴァートンのGKジェラードがFWと交錯して足を負傷した際に無人のゴール前でフリーになっていたのは、天才であり問題児としても有名だったパオロ・ディ・カーニオだ。しかし彼はボールを手でキャッチし、ジェラードの治療を優先させるというフェアプレー精神を見せつけた。

■4:04〜
テレビCMでも使われたことがある超有名な感動映像も。1992年バルセロナ五輪400m決勝、優勝候補筆頭だったイギリス のデレク・レドモンド選手は、レース中に肉離れを起こしてしまうがそれでも走り続ける。そんな彼のもとにスタンドから父親が駆け寄り、泣き崩れる彼の身体 を支えて一緒に完走するのだった...。

■5:02〜
2003年から約5年間FCバルセロナに所属したブラジルの天才プレイヤー、ロナウジーニョ。2010年に開催されたジョアン・ガンペール杯で、ACミランの選手として2年ぶりにカンプ・ノウに帰ってきた彼を、バルサ主将プジョルが記念撮影の輪に招く。さらにトロフィーを2人で掲げ、黄金時代を築いたロニーに対しリスペクトとエールを送った。

【参照リンク】
・Be human! My respect for them
https://www.youtube.com/watch?v=0PyA5d6Gb_8#t=376

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