女性シンガーソングライター・Suzu(すず)が12月2日(月)、初の東京ワンマンライブ「Suzu'step by step'The 1st step in Tokyo」を東京・渋谷eggmanにて開催し、その中で来年2月にメジャーデビューすることを発表した。
Suzuは沖縄出身の19歳。昨年11月にインディーズ1stシングル「うそつき」をリリースした後、FM沖縄の12月度パワープッシュ楽曲に選ばれ、ローカルチャート1位を獲得するなど大きな反響を呼んだ新人だ。そして2013年春には、日本で最も大きな成功を収めた外国人作曲家の1人であり、過去5年間に関わった楽曲がトータル2,000万枚のセールスを誇る北欧・スウェーデンのヒットメーカーErik Lidbom(エリック・リボム)をプロデューサーに迎えての共同制作をスタート。Suzuの特異なメロディセンスとErik Lidbomのカッティングエッジなサウンドが、作品中で見事に融合されている。
ワンマンのステージに登場したSuzuは、「今日はSuzuのライブに来てくれてありがとうございます!」と挨拶し、「うそつき」や「別れみち」の代表曲や、未発表曲を含む計11曲を披露。力強くて伸びやかな、まるで無限の宇宙の広がりを感じるような声、独特の感性を見せつけた彼女のパフォーマンスに、観客達は一様に魅了されていた。
そして、この日のライブではSuzuから重大発表も行われた。来年2月12日(水)にミニアルバム『step by step』をリリースし、メジャーデビューを果たすというものだ。これを迎えるにあたって彼女は、「これからも全力で頑張って行くので、Suzuをよろしくお願いします!」と意気込みを語り、『step by step』に収録されている新曲で、既に10月からテレビ東京系アニメ「マイリトルポニー~トモダチは魔法~」エンディングテーマとして放送中の「step by step」を披露した。
さらに、メジャーデビューに先駆けて現在、『step by step』収録曲「Open that door」の英詩曲である「WE GOT THAT SOMETHING」が、アイスランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェー・フィンランドの北欧5か国のiTunesにて配信されているSuzu。同曲は、彼女のメロディにバックストリート・ボーイズ、インシンク、ブリトニー・スピアーズ、ボン・ジョヴィ、セリーヌ・ディオン、ケイティー・ペリーなどに楽曲提供し、トータル・セールスが1億5000万枚を超える、スウェーデン生まれのコンテンポラリー・ソングライター、アンドレアス・カールソンが英語詞をつけたもので、既に北欧で大きな注目を集めている。
2014年1月からは、FM横浜でレギュラー番組を持つことも決定しているSuzu。「夢は、世界中の人にSuzuの歌を聴いてもらうこと。そのために日本語でも英語でも歌詞を書いて歌うシンガーソングライターになりたいんです。世界中に歌いに行きたいなって思ってる」と意気込みを語る彼女の今後から目が離せなくなりそうだ。
【参照リンク】
Suzu レーベル・オフィシャル・サイト
http://www.universal-music.co.jp/suzu
Suzu オフィシャル・サイト
http://suzu-music.net
YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/user/SuzuMusicChannel
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