「浮気するなら、私にバレないように完璧に隠れてやって」
そんな言葉を彼氏や旦那に投げかけたことはないでしょうか? もし、これを相手に釘を刺すために言っているのであれば、まるで逆効果。100人の男性がいたら98人は、「バレなきゃ浮気OKなんだ」と考えてしまうでしょう。
そんな男性のどうしようもない「浮気心」について語っているのが"勝ち組オネエ"の白鳥JAY子です。自著である『男のトリセツ』は、デイリー最高67,000PVにも達した大人気ブログを書籍化したもの。同書の中で、女性が読むべき男性の取り扱いについて、詳しく紹介しています。
オネエでもある白鳥JAY子は、男性・女性のどちらの本音もよくわかります。そして、男性の下半身事情についても。そんな白鳥JAY子が声を大にして言いたいのが、「男はマジで下半身と頭が別な生き物」ということ。
「男はヤリたくなると、理性よりも本能が勝って、奥さんへの"事後の罪悪感"より先に、"目の前の快感を優先してしまう体質"だからなのよ。どれだけ奥さんを愛していても、体は反応してしまうの。それが男なのよ」(白鳥JAY子)
とはいえ、好きでもない女性では反応などしないのでは、と考えがちですが、これも間違い。白鳥JAY子は、「男の下半身は"刺激"と"興奮"で"反応してしまう"」と断言。この二つが揃えば、好きでもない女性に反応してしまい、浮気の道を歩んでいってしまうのです。
そんな男性の心理を理解しきっている白鳥JAY子。自分の旦那には、一切の浮気のチャンスを与えないといいます。現在、カナダで主婦として生活する白鳥JAY子ですが、旦那を置いて日本に帰ることはほぼ皆無。その理由は、「男はマジで下半身と頭が別な生き物」だから。
白鳥JAY子は、この浮気の解決法についても伝授しています。
「男の思考回路は、女と違って複雑ではないから、ただオモイッキリ睨み付けて、浮気なんてしたら、とんでもない目にあわせてやる......って、脅すのが一番効果的なのよ。そうやって、一時の快楽で失うモノの大きさを恐怖感で教えるのよ」
白鳥JAY子のとった措置はこう。結婚前の自分の財産・結婚後の財産・慰謝料・生活費など、婚前契約書を旦那に書いてもらい、それにサインを残させたのです。少し厳しい対応ではありますが、そこまでしなければ男性の浮気を防止することはできない、とわかっているがためです。
一番効果的なのは「恐怖感」。女性の皆さんは、このことを良く覚えおいて損はないかもしれません。
【書籍データ】
・『男のトリセツ』 白鳥JAY子著 河出書房新社
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