「やれそうな女性と彼女にしたい女性」について本気で考えたことはありますか?
何となく心当たりがあるけども、なかなか言葉にはしにくい「やれそうな女性と彼女にしたい女性」の違い。そんな"何となく"な部分を分析しているのが、『すれ違いざまに恋に落とす』の著者・神崎恵さんです。
実は、男性にとって本命にしたい彼女には、3つの共通点があるようです。それは、「可愛い」「キレイ」「色気」の3要素。そのなかでも最も強く惹かれるのが「色気」の部分だといいます。これは男女問わずに、人を惹きつける時に重要な要素となります。色気を持つ男性は、男性からもモテたりもしますよね。
さて、この色気ですが、どうも「エロ」と同じ要素と考えられがちですが、この違いこそが、「やれそうな女性と彼女にしたい女性」の違いとなるのです。
「エロは直接目に見えるものです。対して、色気は蒸気にも似た高い温度の空気感。色気のある男の人が、露出ばかりしているということはないですよね。それと同じです。色気が欲しいからといって、露出の多い服やねっとりしぐさ、うるうるグロスなど、いわゆるわかりやすいエロを盛りすぎているとただの安っぽい女です」(神崎さん)
つまり、色気ではなく、エロが目に見えてわかる女性を前にした時、「やれそうな女性」として識別しているようです。この色気とエロのバランスが、男性の本気度を左右していると言っても過言ではありません。
女性は色気とエロのバランスに注意し、男性は"その後"のトラブルに注意して、忙しい年末ではありますが、引き続き恋愛を楽しんでください。
【書籍データ】
・『すれ違いざまに恋に落とす』 神崎恵著 中経出版
■関連リンク
今カノとこの先一緒にいてもいいのか? 心理学者が指南する彼女を見抜くポイントとは?
雑誌の人格が面白い! SPAは男性ホルモンと社会性の間でバランス取る独身サラリーマン
「男はマジで下半身と頭が別な生き物」 オネエが教える浮気の解決法
| Email this | Comments