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米コロラド州で嗜好用マリファナが解禁となった2014年1月1日。アメリカでの嗜好用マリファナの販売は初ということもあり、当日は新年早々店の前に長蛇の列ができたのも話題となったが、なんと初日だけで100万ドル(約1億430万円)もの売り上げをあげたという!


マリファナ愛好家にとって記念すべき日となった2014年1月1日は「Green Wednesday」と名付けられ、旅行者や地元住人らが店の前で長い列を作って開店を待つ姿を写した写真がツイッターやInstagramなどに多数掲載された。記念すべき初日に買うため、中には100人近くが並んだ店や、寒空の下3時間以上並んだ人もいたそうだ。

嗜好用マリファナを取り扱う店はコロラド州内に約20店ちょっと。21歳以上のコロラド州住民の場合28グラムまで、コロラド州以外の人は7グラムまで買うことができる。



嗜好用マリファナが手に入る国としてはオランダが有名だが、驚くべきことに実はオランダでも合法ではないのだそう。でも1976年以降、首都アムステルダムやその他いくつかの都市でマリファナを吸ってもお咎めなしとなっているのだそうだ。

ちなみにアメリカではワシントン州でも嗜好用マリファナの販売が合法となったが、実際の販売は2014年末まで待たなければならないので、今現在嗜好用マリファナが手に入るのはコロラド州のみ。医療用マリファナは米18州で合法となっている。

【参照リンク】
・Colorado's Marijuana Shops Made More Than $1 Million On First Day Of Legalization
http://www.buzzfeed.com/mbvd/colorados-marijuana-shops-made-more-than-1-million-on-first

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