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AOLニュース編集部がお届けする【男をアゲたい!インタビュー】シリーズ。今回は『ラッシュ/プライドと友情』のクリス・ヘムズワース&ダニエル・ブリュールに、我らボンクラ社畜どもへ愛ある喝をオファー! 申し出を快諾したふたりは、「そんなサイト読んでるからダメなんだ! 今すぐ読むのを止めるんだ(笑)!」(クリス)と鼓舞してくれたよ!


あのマイティ・ソーが公にダメ出しをするという、テンション上がりまくりで取材スタート。 ところが根がマジメなクリスは、「うーん......責任が重いな(笑)」と投げるメッセージを慎重に熟考を始めた。横でうなずくダニエルも、「"自分を信じて進めよ!"とか、軽々しく口で言うことは簡単だから、無責任なことは言いたくないよね」と真剣モード。さすが競争が激しい映画界でトップを走る両雄、何事にも真摯に対応するジェントルマンだったわ。



せっかくなので、映画『ラッシュ/プライドと友情』を絡めて再度愛ある喝をオファー。これに納得した模様のクリスは、「確かに、この映画を観れば、気分がよくなると思う」、ダニエルも「ふたりのキャラクターには、勉強になることがあるよ」と目頭に力を込める。





実在のF1レーサー、ニキ・ラウダを熱演したダニエルは、「僕自身がニキ・ラウダに会って感じたことは、危機から立ち上がる強さだった。とにかくギブアップしないこと。まさしくヒーローだよ! "立ち上がろう!"ということは簡単だけれど、映画を観て希望を見出してほしいよね」。そう、ニキ・ラウダは1976年、ドイツ大会で最悪な大事故に遭遇するも、絶望的な怪我から、わずか6週間でレースに復帰するという超タフな男なのだ。

そのライバル、ジェームス・ハントを演じたクリスも、「恐れを知らず、自分のやり方を通すということが大事だ。批判を浴びようが自分を通すことが、すごく尊敬できる点だ」と改めてハントのような胸熱メッセージ! またハントは陽気なプレイボーイでラウダとは何もかもが違う男だが、ライバルの存在は男にとって重要だとクリスは言い、「触発される人に会うと、自分の技能や本能、競争心というものが触発され、いい結果になるものだ」とも。クリス&ダニエルのありがたい言葉を胸に、どうにか乗り切れそうな気がするぞ!

映画『ラッシュ/プライドと友情』は大ヒット上映中

【参照リンク】
・『ラッシュ/プライドと友情』公式サイト
http://rush.gaga.ne.jp/index.html 

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