東京都心では先週末、45年ぶりとも言われる積雪に見舞われ、雪に慣れていないドライバーが雪による凍結に頭を悩ましているだろう。そこであまり参考にはならないが、いざと言うときには役に立つ!?普段は決してオススメできない雪落しの方法をご紹介しよう。
今回ご紹介するビデオでは、ポーランドの厳寒の地で数日間屋外駐車した車で1cmぐらいの氷の層がボディに出来てしまい、簡単にはドアさえ開けられなくなってしまった状態での雪の落とし方が映し出されている。
その方法はなんと大きなゴム製のハンマーでボディを叩くという手荒な方法だ。登場人物が窓を割らずに的確なスイングで解氷していく姿は手馴れたものだ。ポーランドではこのような方法はよくあることなのだろうか?
しかし、この方法を持ってしてでも運転席のドアを開けるにいたらなかった登場人物は、結局、開放できたリアハッチから乗り込んで、運転席のドアを内側から蹴飛ばすことで運転席ドアを開けることになるのだ。
なお、このような凍結状態になった時は、熱湯ではないお湯をかけて解氷をするか、市販の解氷スプレーを使用することをオススメする。
日本では、このようになってしまう地域は限られると思うが、今回の大雪での再凍結によるこのような事態が起きないように早めの雪下ろしをオススメしたい。
※この記事はAutoblogの記事「【ビデオ】決してオススメできないボディに凍りついた雪の落とし方とは!?」を転載したものです。
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