日本でも大ヒットを記録し、いまだ根強いファンの多い『マトリックス』三部作。キアヌ・リーヴスのスローモーション弾よけシーンを真似する人が当時続出したものだが、シリーズ完結となる三作目『マトリックス レボリューションズ』から11年経った今、新たな三部作が進行中との噂が流れている!!
この衝撃ニュースを独占で報じたのは、海外映画サイトLatino Review。これまでも数々のスクープを報じてきた同サイトによると、監督のウォシャウスキー姉弟は既に脚本を書き始めており、内容は『マトリックス』以前を描いたプリクエル(前日譚)になる、とのこと。
『マトリックス』シリーズを手掛けたスタジオ、ワーナー・ブラザースからは今のところこの件に関し一切コメントは出ていないが、これまでもハリウッドでは、ビッグ企画が進んでいるにも関わらず、関係者らが当初その噂を否定することは多々あったため、もしワーナーが今回否定してもまだ真偽はわからないと、ファンらは希望を捨てないつもりな様子。
この報に、日本のネットユーザー達の間では
「続編をやると思ってました」
「一作目から15年も経つんか早いな」
「1はめちゃくちゃ良かったなー」
など喜びの声と同時に、
「個人的にはキアヌのネオが出てるから面白かったのに、
ネオが出ないんじゃ、CGがド派手なだけのクソ映画決定だな。」
「うーん
前日譚ってすげえ微妙じゃね?w
だって救世主様が負けるってオチが決まってるし」
と不安視する声も。
とはいえ今回の噂を機に、ネット上では過去の三部作(特に一作目)の凄さを改めて回顧するコメントが多数寄せられ、『マトリックス』がいかに画期的&伝説的な作品だったかが伺える。
新たな三部作、もし水面下で実際に進んでいるなら相当話題になること間違いなし。今後の情報に注視したい。
【参照リンク】
・Exclusive: New Matrix Trilogy on the Horizon!
http://latino-review.com/2014/02/exclusive-que-que-que-new-matrix-trilogy-horizon/
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