屋外スポーツのひとつとして人気を集めている綱渡り=スラックライン。しかし、あるルーマニア人男性のそれはあまりにも危険すぎて、もはや命の綱渡りとしか言いようがない...。
貯水池の下水管(または排水管)に張られた1本、それも決して太いとはいえない綱を渡るルーマニア人男性、フラビウ・チェルネスクさん。その下はブラックホール(いわゆるダム穴)なのに、命綱などは一切付けていない。
足を踏み外したら何が起こるか誰にでもわかる、この状況。だがチェルネスクさんはここでの綱渡りを8回も成功させ、一輪車に乗って下水管の周りを走る芸当まで見せている。
【鳥肌モノ】深さは約61メートル以上!! 命綱ナシで歩く男
https://www.youtube.com/watch?v=M98Guh1o6cg
人によっては見ているだけで背中がゾクゾクするであろうこの映像。視聴者からは
「ルーマニアよ...」
「オーマイガー! 見るだけで死にそう」
「勇敢すぎるぜ、おい!」
「感心した!」
「この人は怖いなんて思ってないんだよね...」
と驚きの声が上がっている。だが、当のチェルネスクさんは「素晴らしい体験だった。恐怖と奇跡と興奮がミックスした感じでね、我を忘れたよ。もっとハードな綱渡りも経験しているけど、今回の挑戦は一番"幻覚を起こさせた"ね」と余裕を見せている。
常に死と直面しているからこそできる芸当なのかもしれないが、命がいくつあっても足りないので決して真似しないように!
【参照リンク】
・Daredevil Slackliner Crosses 200ft Deep Reservoir Drain
https://www.youtube.com/watch?v=M98Guh1o6cg
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