自由奔放なビーグル犬スヌーピーとちょっと頼りない飼い主チャーリー・ブラウンを描いた、チャールズ・シュルツによる長寿漫画『ピーナッツ』。日本でも人気の同作が、3D長編映画『ピーナッツ/Peanuts(原題)』として2015年11月15日に全米公開されることが決定! このほどティーザー予告編が公開された。
1950年の新聞連載開始から、シュルツ氏の死によって2000年に最終回を迎えるまで、たった1度しか休載しなかったという『ピーナッツ』。この映画は、同作の誕生から65周年の節目に公開される。
予告編の冒頭、荘厳なテーマが流れる中、皆既日食の終りのような光景が...と思ったら、チャーリー・ブラウンの頭だった!
【動画】https://www.youtube.com/watch?v=N1FNL_iIp5c
1分弱の映像ながら、冒頭のチャーリーの髪の毛に、スヌーピーの頭頂部の毛と、3Dの質感が伝わってくる。スヌーピーにイジられながらも、最後はぎゅっとハグするという仲の良さはそのままだ。
今回はシュルツの息子クレイグ・シュルツ氏も脚本に協力。このプロジェクトには何年もの時を費やし、今が絶好のタイミングだと確信しているそう。父に敬意を表し、彼が遺した素晴らしい作品がこれからも続くのを喜んでいるとしている。
ティーザーを見た人からも
「2Dでも3Dでも、原作に忠実ならいい作品になるはずだ」
「あと1年半も待てないよ!」
「レゴに続き、今後はピーナッツが映画化か。子供時代の思い出がよみがえってくるようだ」
「僕の母親が大喜びするだろうな」
と、公開を期待する声が多い。3D映画化によって、これまでテレビや漫画のコマの中にいたスヌーピーやチャーリー・ブラウンと同じ空間にいるような感覚を味わえるのは、親世代はもちろん子供達も楽しいはずだ。
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