• このエントリーをはてなブックマークに追加
20~30代女性の大半が「自分を隠して、人に見せないウラの姿がある」と回答
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

20~30代女性の大半が「自分を隠して、人に見せないウラの姿がある」と回答

2014-03-25 22:00
    Filed under: 国内, 暮らし・車, トピックス

    腐女子、枯れ女、ちょっと前では干物女など、女子たちをカテゴライズした名称がここ数年増え続けている。しかしそれと同時に、本来の姿を見せない「擬態化女子」も少なくないとか。素の自分を隠す「擬態化女子」の実態とはどんなものなのだろうか。




    まずここで言う「擬態化」の定義だが、これは、自分のあり方や嗜好を隠すために、本来の自分とはそぐわない行動をすること。トレンド総研が20~30代の女性を対象に行った調査によると、7割の女性たちが「素の自分を隠している」と回答している。

    具体的には、

    「枯れ女:ボーイフレンドに困ってはいないように思われているが、実際は恋愛の仕方すら忘れてしまうくらい昔から恋をしていない。(25歳)」
    「アイドルファン:男性アイドルが好きでコンサートやグッズに大金をつぎこんでいるが、周囲には言っていないし、知人が遊びに来るときは部屋のグッズを隠している。(26歳)」
    「腐女子:部屋に大量にボーイズラブ漫画や同人誌などがあるため、人を呼ぶことができない。(22歳)」

    といったかんじだ。

    さらにここから、隠し続けておくための方法として、本来の自分ではない言動をとる、すなわち「擬態」しているかどうかを聞いたところ、二人に一人が「している」と回答する結果に。

    その理由としては、

    「まわりからの理解がなさそうな内容だから」(47%)
    「自分の対外的なイメージが崩れるから」(44%)
    「世間的にあまり支持率が高くない内容だから」(38%)

    などが挙がり、例えば自分が好きな話題になっても興味のないふりをしたり、逆に否定意見を言ってしまうのだという。

    また「その場のみんなの意見や、友達の性格、好みによって意見を変える」などスキル度の高い擬態も。中には「擬態化がもはや日常になってしまい、どれが本当の自分かわからなくなるときがある」という人もいるようだ。

    意外と日常化しているらしい「擬態化女子」。身の回りにも意外といるかもしれない。

    ■関連リンク
    高学歴・中学歴・低学歴の20代半ばの女性、最も性愛生活を営んでいる女性は?
    【女子向け恋愛コラム斬り】地味系女子ブームなんて来てなくね?
    女性の浮気がバレないのは友達に話さないから?「普通の女性」に聞いた浮気のリアル














    Permalink

     | Email this | Comments

    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2014/03/25/gitaikajoshi/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。