菊地あやかAKB電撃卒業の理由 移籍を断り総選挙不出馬...運営に逆らえば辞めるしかない？
AKB48菊地あやかが、4月13日に秋葉原のAKB劇場で行われたチームA公演で、グループから卒業することを発表した。21日のチームA千秋楽公演が最後となる。
菊地あやかは、2006年にAKB48に加入。2008年に男性とのプリクラ写真が流出し、一度グループを脱退したが、2008年に再加入した。その後、渡り廊下走り隊のメンバーとしても活動していた。
今年2月の「大組閣祭り」では、NMB48への移籍が発表されるも、異議申し立てをして移籍は取り消し。また、今年6月に開催される「第6回AKB48選抜総選挙」には立候補していない。
菊地の卒業について、ネットでは「NMB移籍を断って選挙不出馬の時点でフラグ立ちすぎてた」などという意見も出ており、ファンの間では予想がついていた模様。アイドルに詳しいライターはこう説明する。
「今年2月の渡り廊下走り隊解散あたりから、卒業を意識していたとのことで、NMB移籍を拒否した時点で決心は固まっていたと思います。そして、総選挙不出馬で決定的になりましたね。まあ、運営の決定に逆らってしまうと、もう辞めるしかないというのが現実ですから...」
AKB48の選抜総選挙は2013年から立候補制となっているが、このとき立候補しなかったメンバーの半数以上がグループを去っている。
「総選挙の出馬は強制ではありませんが、AKBグループの代名詞的イベントであって、立候補者が多いほど投票券が入ったCDの売上は伸びるわけですよ。それなのに立候補しないということは、言わば造反行為。辞める覚悟で不出馬という選択をするメンバーが多いでしょうね。
ただ、大組閣についてはメンバーの個人的事情をほとんど考慮せずに決めていたようで、学校の事情などで移籍を拒否するケースも多かったようです。ちなみに、菊地の場合は『AKBでやり残したことがある』という理由でNMB移籍を拒否しているんですよ。それなのに卒業なんですね......」
立候補制とはいうものの、AKB48グループのメンバーであれば「総選挙に出て当たり前」ということになっている模様。メンバーそれぞれ事情があるので一概にいえないが、今回の総選挙に立候補しなかったメンバーが卒業するのも近い？
【参照リンク】
・菊地あやか - Google+
https://plus.google.com/102861211420357915358/posts
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