広島東洋カープに所属する菊池涼介内野手が、昨日行われた試合中に(色んな意味で)脅威のプレーを披露。相変わらず破天荒すぎると話題になっている。
24日に行われた対ヤクルト戦の7回表、菊池選手はセーフティーバントで出塁。続く丸佳浩外野手はサードへファールフライを打ち上げてしまうが、菊池選手は捕球の"一瞬のスキ"を見逃さなかった。ヤクルトの川端慎吾内野手がバランスを崩し足もとがグラついたのを見て(もしくは予想して)、なんと2塁へ走塁! 見事タッチアップを成功させてしまったのだ。
その後ヒットで3塁に進み、犠牲フライでホームに生還した菊池選手はカープの大量得点勝利に貢献した。
【動画】https://www.youtube.com/watch?v=0QTIMpWo12Y
いまやトレードマークともなっている菊池選手の破天荒っぷりだが、多くの野球ファンからは
「意味が分からないww」
「見てて楽しすぎるんじゃ~」
「こういうのがあるから菊地選手大好きです」
「フリーダムだよなw 放し飼いって表現がよく似合う」
「破天荒すなぁ。成功するのが凄い」
「思いついても普通はやらんし、できんわ」
「別の競技やってたらオリンピックの選手やろこいつ」
などなど、"呆れに近い感心"といったコメントが。
また菊池は、この前日の試合でも脅威の守備力を披露。1~2塁間を抜けるか? と思われた強い打球を颯爽と捕球しアウトとしたのだが、これも2塁手とは思えない広すぎる守備範囲が可能にした離れワザだろう。
【動画】https://www.youtube.com/watch?v=RgS-muDG9vw
辛口で知られる"エモやん"こと江本孟紀氏が「これが本当のプロのプレーですよ」と称したり、元ジャイアンツの仁志敏久内野手に「彼は歴史的な名セカンドになるかもしれませんよ」と言わしめるなど、球界のレジェンドたちからも絶賛されている菊池選手。2塁手として補殺のセ・リーグ新記録を達成し、ゴールデングラブ賞も獲得した昨年に引き続き、今年も彼の破天荒プレーから目が離せない。
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