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女の確執や修羅場、男色シーン・・・昼ドラ好きにはたまらない海外ドラマが話題に
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女の確執や修羅場、男色シーン・・・昼ドラ好きにはたまらない海外ドラマが話題に

2014-05-15 17:30
    Filed under: 国際, 芸能, カルチャー, 映画

    "世界で最も高い評価を受けたドラマ"としてギネス認定された海外ドラマ『ダウントン・アビー』。NHK総合で5月11日から放送がスタートしたが、早くも話題沸騰中だ。本作の第1話、そして続きが気になること必至な第2話の見所をざっと紹介。


    1912年のイギリス。郊外にたたずむ大邸宅"ダウントン・アビー"で暮らす貴族グランサム伯爵一家は、豪華客船タイタニック号の沈没によって爵位と財産の継承者となるはずの甥が死亡し、相続人を失ってしまう。そこに現れた次の継承権者は、貴族からは程遠い中流階級の青年マシューだった。

    第1話は、一見あわただしくも実は屋敷内の人々の相関図が示される濃密なオープニングから一気に引き込まれること間違いなし。特に伯爵一家の執事や従者、下僕やメイドたちの間に渦巻く"ドロドロ感"は、いわゆる昼ドラ好きにはたまらないはずだ。伯爵家3姉妹による女同士の確執や、新たな従者ベイツを疎んじる侍女オブライエン&第一下僕トーマスの性悪コンビにやきもきさせられたところで新たな相続人マシューが登場し、さらなる展開を期待させて第1話は終わる。



    貴族にとっては"異端の存在"であるマシューの参戦で幕を開ける第2話も、相続制度に抗い財産を守ろうとする長女メアリーや厳格な執事カーソンの隠された過去など、上流階級の愛憎渦巻く人間関係が見所だ。階級制による格差社会の中では自由な恋愛や結婚などできるはずもなく、将来に不安を抱えるメイドや下僕たちも不満が募りがち。いつ修羅場に突入してもおかしくないワクワク、ハラハラ感に満ちている。

    しかし、なぜ当時の貴族生活をここまでリアル再現できるのだろうか? それは、企画・製作総指揮・脚本を手掛けるジュリアン・フェローズ自身も貴族階級出身だから、と聞けば納得だろう。フェローズは当時の貴族社会を再現しているというより、自身が見てきた(もしくは日々見ている)ままに描写しているのだ。
    そして、マシューを演じる期待の若手、ダン・スティーヴンスにも注目しておきたい。同じく大ヒット中の英国ドラマ『シャーロック』でブレイクしたベネディクト・カンバーバッチに続く、"次のスター候補"と目されているスティーヴンスはロンドン出身の31歳。最近では、そのカンバーバッチ主演で話題となったウィキリークス映画『The Fifth Estate(原題)』へ出演しているほか、英版<GQ>誌が選ぶ「ベスト・ドレッサー トップ10」において、あのトム・ヒドルストン(『アベンジャーズ』ほか)やチャールズ皇太子をおさえ1位に選ばれるなど、いま最も期待されている英国人俳優のひとりなのだ。スティーヴンスは今後もジョン・トラヴォルタやリーアム・ニーソンら大物との共演が決まっているので、彼のブレイク前の姿を拝んでおくという意味でも押さえておくべき旬のドラマと言えるだろう。

    そんな『ダウントン・アビー』だけに、視聴者の熱量もかなりのもの。なにしろドラマの舞台となるお城"ハイクレアキャッスル"や、ロケ地となった街をめぐるツアー...言うなれば"聖地巡礼プラン"が大人気を博しており、「もうテレビで見ているだけじゃ我慢できない!」なんてファンが世界中から詰め掛けているのだ。

    もはやドラマの枠を超えて愛されている『ダウントン・アビー』。今からでも遅くないので、地上波で堪能できる絶好のチャンスをお見逃しなく。

    【参照リンク】
    ・ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館|NHK総合 海外ドラマ
    http://www9.nhk.or.jp/kaigai/downton/

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