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次々と積みあがる国債、どこに行ってしまったか分からない年金......現在、我が国は数えきれない程の問題を抱えてが、そのひとつが「少子化」である。どうして日本に子どもが生まれないのか。その原因には女性の社会進出や晩婚・晩産化など様々なファクトが考えられるが、それ以上にシンプルな理由は、ずばり「みんながセックスをしないから」だろう。


コンドームのメーカーとしてお馴染みの相模ゴム工業は2013年1月、全国20~60代の男女14,100名に対してWEBアンケート調査を実施。回答者のなかでも「セックスレスだ」と感じている既婚者の55.2%と未婚者の29%に「もっとセックスをしたいと思いますか?」と質問した。その結果、男性の75.2%が「したい」と回答。しかし、一方で、女性は35.8%と答えたという。当たり前だがセックスは一人でできることではない。これほどまでに男女の相違があっては、現代のセックスレス問題も解消の余地はどうもなさそうである。

ところが、そんな日本人のセックスレス問題、ひいては国難ともなっている少子化をも解消してくれる"温泉"があるというのだ。それが、妊娠の願掛けに古くから利用されていた「子宝の湯」と呼ばれる温泉である。「入るだけで子どもが授かるわけがない」と、その逸話を"迷信"と捉える人も多いだろうが、実はこれにはちゃんとした理由があるそうだ。

子宝の湯の特徴としては、お湯の温度が低めで、泉質の多くがアルカリ性泉や重曹泉であるということが挙げられる。セックスレス改善専門家・二松まゆみ氏の電子書籍『セックスレスカップルに混浴温泉のススメ』によると、ぬるめのお湯にゆっくり入り、血行を促すことで、妊娠しやすくなるという効能が期待できるそうだ。また、膣内の酸性度が高くなると精子の活動が妨げられてしまうが、子宝の湯の泉質はこの酸性度を中和してくれるものが多いという。

また、アルカリ性のお湯は肌がすべすべになることで、「美人の湯」としても知られる。パートナーがいても、最近なかなか燃え上がらない、彼・彼女に色気を感じない......そんなカップルも、子宝の湯でポカポカに温まれば、久しぶりにアツい夜が期待できるかもしれない。

【関連リンク】
女性に優しい子宝の湯(ゆこゆこネット)
http://www.yukoyuko.net/onsen_news/ranking/selection_130516.html

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