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クリステン・スチュワート、「自分はうまく立ち回れる人間じゃない」
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クリステン・スチュワート、「自分はうまく立ち回れる人間じゃない」

2012-09-08 16:30
    Filed under: ゴシップ, ムービー, Celebrity Style, interviews, Kristen Stewart

    注目を集めることに対し、常に消極的だったクリステン・スチュワート。出演作『イントゥ・ザ・ワイルド』の監督、ショーン・ペンはそんな彼女を、「クリステンは人気コンテストでの振る舞い方がわからないんだ」と擁護していたが、当のクリステンは「真実を最悪なことに変えてしまう奴らなんか、気にもしてないわよ」と強気の発言をしていた。

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    だがここ最近のクリステンは、彼女を中傷する人々(=「クリステンはトランパイア」と書かれたTシャツを買うような人一連の不倫スキャンダルを非難する人たち)に対して必ずしも優位な立場にあるとはいえない。彼女は表紙を飾ったUK版『VOGUE』10月号とのインタビューで、自身の別の面を見せている。

    「世の中の人たちは、私が大金を稼いでいるから、(批判などは)やりすごせばいいと思っている。だけど私は、うまく立ち回れるほうじゃないの。特定の人たちの前で不器用になってしまうことだってあるわ」と、クリステン。有名人とはいえ、あらゆる中傷をものともしない境地には達していないと告白した。

    また、かつてはコンバースのスニーカーを履き、ラフな格好を好んでいたクリステンも、ハイファッションへの興味が出てきたもよう。元(?)恋人のロバート・パティンソンは「ありえない」と言っていたが、今年2月には一番前の席でバレンシアガのファッションショーを鑑賞しているし、『ヴァニティ・フェア』誌7月号ではオートクチュールに身を包んでいる。そして今回の『VOGUE』誌の表紙では、グッチの2012年秋コレクションのドレスを着ては、黒のブラジャーをわずかにのぞかせている。

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    木曜日にはトロント国際映画祭に出席し、騒動後初の公の場を経験したクリステン。新作『オン・ザ・ロード/On The Road』をはじめ、『トワイライト』最終章のPRも本格化してくることだろう。

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