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都会に住みたがるのはもう古いかもしれない。全国の20代から40代の主婦が考える「幸せな生活」は、郊外にあるらしい。
今回行われた調査は、アラサーママ向けモノNAVIマガジン「aene(アイーネ)」創刊を記念して、全国の20~40代の主婦4,793人に、日常生活における幸福度を聞いたもの。幸せを測るものさし「HQ(Happy Quality)得点」を設計し、衣・食・住、子育て、心の充実、モノやお金の所有など、あらゆる角度から幸せを指数化、市町村別に幸せ度を割り出した。



その結果、いまどきのアラサー主婦が選ぶ幸せな街ランキング1位に輝いたのは、神奈川県藤沢市。続いて2位が東京都稲城市、3位は兵庫県西宮市、という結果に。

ちなみに、主婦たちが考える「幸せに暮らせる」街には、「自然が身近」「歴史がある」「図書館や学校が充実」「交通が便利」「ショッピングが充実」の条件が揃っていることが好ましいようだ。

都心よりも郊外での生活に幸せを感じる傾向は、全国的に広がっているようで、全国を8つのエリアに分けてHQ指数をみると、各エリアとも上位の顔ぶれが郊外の方がより多くなる結果となっている。

ちなみにアンケートに答えてくれた主婦の中から、「非常に幸せだと思う」主婦838人の特徴をみてみると、

・駅よりもモールやスーパー近くに済み、家族と買い物を楽しむ
・料理が好き
・三種の神器は「IH炊飯器」「ソファ」「アロマグッズ」
・LINEをしている
・夫だけでなく、夫の親兄弟とも仲良し
・よく笑う

などが共通項としてみられたそうだ、

主婦が住みたい街ランキング1位から50位は、「aene」サイト内にて掲載中。興味のある方はぜひ覗いてみてはいかがだろうか。

【参照リンク】
・aeneランキング特設サイト
http://aene.jp/hq_ranking/
・aene
http://aene.jp/

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