日本では7月4日に公開となる、トム・クルーズ主演最新作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。桜坂洋のSFライトノベル「All You Need Is Kill」の実写化ということでも話題だが、なんとお隣・韓国で爆発的大ヒットを記録しているという。
韓国では6月4日に封切られたばかりだが、380万ドル(約3億8,000万円)と絶好調な滑り出し。これは韓国で公開された歴代トム映画でNo1のオープニング成績、さらには、同じく韓国公開の歴代ハリウッド映画の中では第4位という誇らしい結果。世界的にシリーズ最大のヒットとなったトム主演『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を超えたことからも、そのオバケヒットぶりがわかる。
配給のワーナー・ブラザース映画によると、これはこれまでアジアで公開されたワーナー作品の中でもNo1オープニング記録になるそう。ちなみに世界的には既に20ヵ国以上で公開されているが、6月5日の段階で3,300万ドル(約33億円)の興行収入を上げ、その額は増え続けている。今週末にはアメリカをはじめ、中国、ロシア、メキシコ、オーストラリアなどのビッグマーケットを含めた30ヵ国以上で新たに封切られるので、ますますのヒットに期待がかかるところだ。
とにかく記録尽くめの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。トムはこの作品のプロモーションのため、6月26、27日に20回目の来日を果たし、1日で3都市(東京、福岡、大阪)をまわる壮絶スケジュールを敢行予定だ。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は7月4日(金)全国ロードショー
(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BMI)LIMITED
【参照リンク】
・『『オール・ユー・ニード・イズ・キル』』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/edgeoftomorrow/
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