本国アメリカで封切られるや、『マレフィセント』など超競合を抜いて初登場1位となった、爽やかで切ないラブストーリー『The Fault In Our Stars(原題)』。涙なくして観られないという前評判どおり、鑑賞中泣きすぎて辛いという客が続出。ネット上には大もとの原作者に対し、なぜか「Fuck You!(お前なんか嫌いだ!)」の声が続出している。
この『The Fault In Our Stars』は、ジョン・グリーンのベストセラーとなったヤングアダルトノベルを映画化したもので、ガンに冒された16歳のヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)と17歳のオーガスタス(アンセル・エルゴート)の淡い恋を描いた物語。設定からして間違いなくハンカチ必至なわけだが、泣きポイントがあちこちに散りばめられているらしく、観終わった後には顔がパンパンに張れてしまったという人も。
この事態を受け、既に鑑賞した人たちの中には、
「ジョン・グリーンは私の人生をめちゃくちゃにした。死ねばいいのに」
「FUCK! YOU! JOHN! GREEN!」
「いい話だけど辛すぎる!fuck you!」
「ジョン・グリーンは史上最高のくそったれだぜ!」
「まだ胸が痛い。Fuck You John」
と、辛すぎて原作者に当たる人が続出。しまいには、ジョン・グリーン本人のツイッターアカウントに向け思いの丈をぶちまける人も。
@realjohngreen fuck you
- annie (@basicallyannie) 2014, 6月 6
What the fuck @realjohngreen fuck fuck fuck fuck fuck
- Voodoo doll (@_5SOS_Ashton_) 2014, 6月 6
オープニングの週末だけで4,820万ドル(約48億2,000万円)の興行収入を上げる大ヒットとなっている本作。日本での公開はまだ未定だが、原作は「さよならを待つふたりのために」の邦題で販売されている。
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