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「だでに投票しても!オンナジヤ、オンナジヤ、オモテー!」というそのあまりに印象的な"号泣会見"が、ナインティナインの岡村隆史をはじめお笑い界からの熱い視線を集めている兵庫県議会議員の野々村竜太郎氏。笑いのプロたちも舌を巻いたその会見は、ついに92歳の男性も大笑いさせたようだ。


その男性とは、『ゲゲゲの鬼太郎』や『悪魔くん』といった名作をもつ、日本を代表する漫画家・水木しげる氏だ。

水木氏は若き日、兵庫県神戸市でのアパート経営に失敗した後の1950年代、西宮で紙芝居作家として生活していた時期がある。西宮といえば、野々村氏が2011年に県議会議員に当選したのは、西宮市の選挙区だ。野々村氏はこの時、「西宮維新の会」という団体を名乗っていた。

そんな"西宮つながり"によってかどうかは分からないが、水木氏は7日にスタッフと一緒に話題の号泣会見を見たようだ。その時の模様について、水木プロダクション(@mizukipro)のツイッターアカウントは、

「今日のお茶の時間、今話題の『泣き叫ぶ議員』の映像を見て『なんだこりゃ』と大笑い。 水木は若い頃西宮に住んでいたことがあったので、ちょっと気になるようです」

と報告している。

ツイートには写真も添えられており、会見動画を映しだすパソコンの画面を見ながらニヤける水木氏の横顔が印象的だ。

プロの芸人、そして世代を超えて90代の人の笑いも誘うこととなった野々村氏の会見。その破壊力は、やはり凄まじい。

【参照リンク】
・水木プロダクション Twitter
https://twitter.com/mizukipro/status/486050065308332033 

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