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Filed under: 国際, カルチャー, 音楽
スキルの高い高音のラップとコワモテ巨体にヒゲ面という独特のキャラクターで人気上昇中のニューヨークの白人ラッパー、アクション・ブロンソンが、カナダのオタワで開催された「Bluesfest」というイベントで非常に珍しい場所からラップを披露した。
ステージング中、迫力あるラップを披露しながら客席の近くを練り歩くブロンソン。オーディエンスとハイタッチするなど、その姿は余裕たっぷりに見えるが、実はこの時、彼はあることを我慢している。それは、トイレだ。
一通りオーディエンスの声援に応えた彼は、ラップをした状態のまま簡易トイレへ。そんな意外な行動に、客席からは「トイレ行きたかったのかよ」と聞こえてきそうな笑いが起こるが、驚くのはここから。ブロンソンはなんと、トイレで用を足している最中もラップを継続したのである。
トイレから出てきた彼は、まったく悪びれることなく余裕のポーズ。そのままゆっくりとステージに戻り、ポーズをとってオーディエンスの大歓声を浴びた。
【動画】http://youtu.be/VfBsl3kJPpQ
カラダだけでなく、気持ちも大物のようだ。
(文/宇佐美連三)
【参照リンク】
・Action Bronson at Ottawa Bluesfest 2014
http://youtu.be/VfBsl3kJPpQ
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