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Filed under: 国内, 暮らし・車
その実態が明らかとなるや、外食産業を中心に、国内外の企業に深刻な打撃を与えている中国産鶏肉の腐敗問題。日本でもファストフード大手のマクドナルドが、上海福喜食品から仕入れたチキンナゲットの販売中止をいち早く表明し、話題となったが、そんな中、永谷園が発表したある商品に注目が集まっている。
永谷園がこの夏の新商品として発表した「お肉マジック ひき肉・卵でチキンナゲット」は、その名の通り、ひき肉と卵で簡単にナゲットをつくることができるという総菜調味料シリーズ。しかしその発売情報がもたらされたのが、中国鶏肉事件の発覚直後ということもあって、
「ワロタwいいタイミングで開発してたんだなw」
「タイミングよすぎだろ」
「またすごいタイミングで発表したなw」
「名前自体が絶妙」
「すごいな永谷園w強運過ぎるwww」
...と、あまりに良いタイミングで発売されたことに、驚きの声が。
もともとこの事件が発生する前の昨年度も、この「マジック」シリーズは、10億円もの売りあげを叩き出している大ヒット商品。そこへ来てこの騒動となっただけに、もしかすると思わぬ大ヒットへ繋がりそうな気配だ。
文・今岡憲広
【参照リンク】
・永谷園
http://www.nagatanien.co.jp/
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