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7月26日夜に発生した女子高生(15)による同級生殺害事件を巡る一連の騒動のさなかに浮上した「加害者生徒による2ちゃんねる書き込み」の疑惑。それらを巡る流れについては、既に触れた通りだが、その後、7月28日朝になって、一連の書き込みを行ったという「別の人物」が登場。事実上の「釣り」宣言をしたことが話題となっている。


この人物は一連の騒動に気付いていなかった様子で、同日の7:10分、「ちょ、え待ってマジで釣りだからね?殺してないよ?大丈夫?」というコメントと共に"降臨"すると、自分が行った投稿と佐世保での事件が無関係であることを主張。「場所同じなの分かる? え、ほんと殺してないよ? パワポケのパカルディのバッドエンド見て中二病が発動しただけだから」のコメントと共に、問題となった"赤い手の画像"と同じ場所と思しき部屋の画像を投稿した。

これを受けてネット上では「なんだ釣りか」という声、「そう見せかけて釣り宣言であるという釣り」と、未だにことの真偽に対して懐疑的な声もあがっている。
なお、問題の投稿を行ったというユーザーは、「え、警察くんのかな?親仕事行ってからにしてくんないかな?てか本当に来るの?犯人捕まったし怪しくね?」と、"はからずも"佐世保での事件に巻き込まれた形となったことで、我が身を案じている模様。

また、一部のユーザーが「佐世保の件の被疑者が犯行後にこのスレをたまたま見つけて、パクられてから『自分が書いた』って警察に対して吹いてる可能性はあるよな」と指摘しているように、その因果関係を巡っては、「単なる偶然ではない」と見る向きもあることから、今後もこれらの騒動を巡っては、佐世保での事件そのものとは別に、しばらくの間、議論が続きそうな気配だ。

文・猪俣進次郎

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