コンビニトイレの「いつも綺麗に ご利用頂き...」や、月極駐車場の「無断駐車は○万円申し付けます」、さらにはつけ麺屋のこだわり書いた、"路上ポエマー"風の謎の紙など、とかく、我々が目にすることの多い案内文や警告文。その多くは、判で押したように、日本全国同じようなものばかりであるが、なかにはかなりのインパクトを持った、オリジナル系も存在している。
この貼り紙を作成・掲示したのは、大阪にあるゲームセンター・ジーパラあべの。一見、どこにでもある禁止事項に関する注意書きのように見えるが、よくよく読んでみると、「コレが守れない人は猿以下」「滑稽なのでやめておきましょう」といった、なかなか刺激的な文言が並ぶ。そのため、同店のtwitterアカウントでも「禁止事項の注意書きを貼ったら(*^O^*)☆誰もこなくなっちゃった~☆」と、思わぬ"効果"が出てしまったことがにおわされているが、意外なことに、ネット上での評判は上々だ。
「正論w来なくなったって事はつまりそういう事ですね(笑)」
「全国で採用するべき」
「ぐう正論w」
「人生のレートは0wwww」
「これはドツボにハマった(爆笑)適確な表現と威圧、面白い瞬間でした」
「まともだ...」
店の治安や風紀を乱す客は、どんな種類の業種にとっても、なかなか扱いづらいもの。しかしこうした訴求方法が効果を発揮すれば、今後、追従する店舗も増えていくのかもしれない。どんな貼り紙が登場するかわからない"個性派ゲーセン"の今後の"新作"に、ゲームファンならずとも大注目だ。
文・久保田太陽
【参照リンク】
・該当ツイート
https://twitter.com/Gpalaabeno/status/493636217469026305/photo/1
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