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圧倒的なパフォーマンスを見せるアプガ(仮)のライヴは・・・富士山頂!?
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圧倒的なパフォーマンスを見せるアプガ(仮)のライヴは・・・富士山頂!?

2014-08-01 12:30
    Filed under: 国内, 芸能, カルチャー, 音楽, かわいい

    大きな目標であった中野サンプラザでの単独公演も無事成功させ、次のステップへ駆け上っていくアップアップガールズ(仮)。飛ぶ鳥を落とす勢いでアイドル・シーンを駆け上がっていく彼女達が、7月1日に両A面シングル「全力!Pump Up!!/このメロディを君と」をリリースした。


    "全力!Pump Up!!"は既にライヴの定番曲になっていると同時に、Base Ball Bear 小出祐介と共演した下北沢GARAGEでのライヴ、「ONBU LIVE EXTRA × GARAGE20 〜Base Ball Bear 『二十九歳』 裏リリース記念パーティー 『かなりリアル(仮)』」でも披露され、アプガ・ファンのみならずベボベ・ファンも一体となって盛り上げ、メンバーのパフォーマンス力と爆発力をアイドルファンの外にも強く印象づけた一曲(また、アプガからのプロデュースを求めるラブ・コールに、小出氏も「オファーがあればすぐ書きます」と答えるなど、この日のライヴは実りの大きなモノとなった)。

    さて、その"全力!Pump Up!!"についてメンバーからの解説を伺おう。

    「今回、シャウトする部分を関根が担当してるんですが、そこは、格好良く言わないと、曲が完成しない部分なので、そこは特に頑張ってますね。弱冠早口なんで、言葉が追いつかなくなる時もあるんですけど(笑)、そこはなるべく滑舌よく、格好良く決めたいと思ってます!(関根)」


    「ダンス・チューン/クラブ・チューンなんですけど、曲の中に三味線の音が入ってて、格好いいビートの中に、『和』の音が入ってるのが凄く格好いいんです。MVの撮影でも三味線を持たせて頂いて、『和』好きな自分としては、それがとにかく嬉しかったですね(仙石)」


    「この曲はいつも朝聴くんですね。ただ、電車とかバスで聴いてると、テンション上がって身体でリズム取っちゃって、周りから変な目でみられちゃうんで、そこは皆さんもほどほどに気をつけて頂いて(笑)。でも朝から聞くと、一日が元気よく爽快に始まると思うんで、ぜひ朝に聴いて欲しいと思いますね(森)」


    「ラップ・パートに注目して欲しいですね。クラブ・チューンなんで、棒ラップにならないように、超気持ち込めてラップしたんですね。そしたらmichitomo(本作の作詞作曲)さんに『気持ち込められるようになったね』って褒めて頂いて。音源だと自分のパートはちょっとしかないんですけど、そこは注目して欲しいですね。新井のラップ、進化しました!(笑)(新井)」


    「この曲は、「Aメロ/Bメロ/サビ」みたいな構成じゃなくて、サビの後にラップが来たり、急にシャウトが入ったり、初めて聴く人は『次はどう来るんだ!』って思うような、予想も出来ない曲だと思うんですね。そういう、次がどうなるか分からない、想像も予想も出来ない部分を楽しんで欲しいですね(佐藤)」


    「私もラップのパートが好きなんですけど、いつものガツガツしたり熱いアプガじゃなくて、ちょっとチャラい感じのアプガが、そこでは聴けると思うんですね。その部分が新鮮で面白いと思います。チャラ目の、いつもと違うアプガを楽しんで下さい!(古川)」


    「ライヴの時は、全部が決まった振り付けじゃなくて、メンバーが自由に動き回って、これまでにアプガに無いくらい、曲に乗って、気分のままに自由に動く曲なんですね。だから、ライヴその時々で違う動きをしてるし、会場の雰囲気も含めて、オーディエンスの皆さんと一緒に作る曲なんで、その時その時一回しかない部分も楽しんで欲しいですね(佐保)」



    "このメロディを君と"は、ダンサブルなビートに鮮やかなメロディと、センチメンタルでありながらも力強い歌詞が印象的な一曲。

    「この曲は、最初は不安を抱いてるんだけど、後半に進むに従って、その気持ちを抱えながらも、それでもどんどん力強くなっていく感情があって。それがアプガとリンクする部分があると思うんですね。『笑えばいい、泣いたっていい』っていう歌詞は、アプガのこれまでと近いかなって。だから感情が込めやすいし、ライヴでは生で、その気持ちをぶつけてるので、その気持ちを直接聴いて欲しいですね(佐藤)」
    「みんなで肩を組んだり、手を繋いだり、一緒に動いたり踊ったりしてるんで、お客さんも一緒にやって欲しいなって。そうやって、アプガを軸にしたコミュニケーションが生まれると嬉しいなって思いますね(新井)」
    「この曲は歌詞に『君と』っていうフレーズが多いんですね。だから、いつもの攻め攻めなアプガじゃなくて、ファンの皆さんと一緒に手を取り合って、アプガの和を広げて行きたいって気持ちがそこにはあって。そうやって、アプガとファンの皆さんで、この曲は一緒に育てていきたいなって思ってます(関根)」
    「この曲は夕方に聴いて欲しいです!(「なにそのスケジュール!」と新井からツッコミが入る) 仕事帰りとか学校帰りとか、ベストなのは、夕日を浴びながら聞いて貰えるのが、一番いいシチュエーションかなって。一日頑張った自分に、お疲れ様、明日も頑張ろうって言ってくれるような曲だと思うんですね。だから、このシングルは登校と下校のテーマになってます(笑)(森)」
    「ライヴの後半に歌う事が多いんで、気持ちも昂ぶった時にピッタリの曲だし、しんみりするんじゃなくて、爽やかな感情になれる曲だと思います(佐保)」
    「この曲は、夢の中野サンプラザ決戦(註:アプガは公演の事を決戦と呼ぶ)を叶えた後のシングルだったんで、この先、中野の次のステージに進んで行きたいって気持ちと、それにはアプガだけじゃなくて、ファンの皆さんと一緒に進んで行きたいっていう気持ちが一緒になった、自分達の今の気持ちにピッタリの曲だなって。だから、ファンの皆さんと、この先の夢も叶えていきたいなって思える曲ですね(仙石)」
    「本当に、素直な自分達の気持ちが書かれた曲だから、歌う時、その時その時で、見える景色が変わると思うんですね。でも、みんなで、この曲を奏でてるこの空間が好きだっていう気持ちはずっと変わらないと思う。だからずっと歌い続けて、どんどん成長させていきたいなって思いますね(古川)」


    この夏は40本以上のライヴを計画し、その中には「富士山登頂ライヴ」という、アイドル史上前人未踏の計画もある訳だが......

    「未知すぎてどうなるか分かんないですね(笑)。ライヴはいつも命がけだけど、今回はライヴ会場に向かうまで、終わってから帰るまでも命がけなんで、ガチの生きるか死ぬかの戦いですね(仙石)」
    「このまえ五合目まで行ったんですけど、ちょっと空気は薄いし、かなり肌寒くて。だけど、頂上はこれ以上酸素が薄いし、寒いんだろうなと思うと......(新井)」
    「全然まだ雪も残ってたし、高山病になっちゃうんじゃないかなって。でも、高山病にならないような、「正しい呼吸が出来るマスク」を付けて、いま全員でジムに通ってます(笑)(森)」
    「山登りをする時って、腹式呼吸が大事らしいんですね。そのマスクは腹式呼吸が出来るようになるマスクなんで、富士山に登っても平気なぐらい正しい呼吸が出来るようになったら、ライヴがもっと楽になるんじゃないかなって(笑)(関根)」
    「私は一回家族で登った事があるんですけど、今回は7人で登り切りたいですね(佐保)」
    「『山頂でライヴする』って宣言したからには、成功させなきゃいけないし、そう思うからこそ、自分達からその話をして、自分達にプレッシャーをかけてるんですよね。出来なかったら普通になっちゃうし、普通になっちゃうのはアプガはダメなんで(古川)」
    「でも、富士山に登るっていう人生でもなかなか無い挑戦を、アプガで出来るのは嬉しいですね(佐藤)」



    残念ながら(?)この登頂ライヴは日程など非公開だが、アプガの熱いライヴのスケジュールは公式サイト( http://www.upupgirlskakkokari.com/ )に掲載中。

    「夏の気温に負けないぐらいのライヴを見せるんで、熱い戦(ライヴ)で一緒に盛り上がりに来て下さい!(新井)」
    「オーディエンスの皆さんも、私達も、どうにかなっちゃいそうな、自分が分からなくなるような、そんな熱いライヴがしたいですね。それが出来たら、次のレベルに行けるのかなって思うから(佐藤)」

    【動画】http://youtu.be/U0lw0y0m6KI


    写真:土屋恵介
    文:高木 "JET" 晋一郎


    <シングル・クレジット>
    アップアップガールズ(仮)
    「全力!Pump UP!!/このメロディを君と」

    1. 全力!Pump UP!! 作詞・作曲・編曲:michitomo
    2. このメロディを君と 作詞・作曲・編曲:fu_mou
    3. 全力!Pump UP!!(inst)
    4. このメロディを君と(inst)


    <ライヴ情報>
    アップアップガールズ(仮)2014 Summer Live Tour Hot! Hot! Hot!
    2014年8月11日(月)山梨県 甲府Conviction
    2014年8月12日(火)栃木県 HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2
    2014年8月18日(月)神奈川県 Thunder Snake ATSUGI
    2014年8月20日(水)千葉県 KASHIWA PALOOZA
    2014年8月22日(金)岐阜県 岐阜club-G
    2014年8月28日(木)東京都 下北沢GARDEN

    <アップアップガールズ(仮)プロフィール>
    ハロプロ・エッグの研修過程を修了し、更なるステップ・アップの為に結成された7人組の「アップアップガールズ(仮)」。常に命懸けでライブを行う等、日々一杯一杯になりながらも"上へ上へ"を目指す。メンバーは仙石みなみ/古川小夏/森咲樹/佐藤綾乃/佐保明梨/関根梓/新井愛瞳の7人。これまでに多数のシングルと、「ファーストアルバム(仮)」「セカンドアルバム(仮)」の二枚のアルバム、9枚のDVDをリリース。

    【参照リンク】
    ・アップアップガールズ(仮) 『全力!Pump Up!!』
    https://www.youtube.com/watch?v=HKaDl8YwXTs 
    ・アップアップガールズ(仮) 『このメロディを君と』
    https://www.youtube.com/watch?v=F82Al_8YtYU 
    ・オフィシャルyoutubeチャンネル
    https://www.youtube.com/user/upupgirlsofficial 

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