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仕事の合間につい友達とのメールをやってしまう、勤務中にtwitterやソーシャルゲームをやってしまう...など、最近では勤務時間内で、私的な目的でネットをやってしまうという行為が増えているため、そうした行為が行われないよう、モラル向上を訴える声が広まっているが、そうしたなか、このほどある行為を繰り返して"ネット中毒公務員"に処分が下った。

事態の発覚を受け、停職3カ月の懲戒処分の末に依願退職することとなったのは、神奈川県湯河原町役場の男性課長(54)。彼は勤務時間中に役場のパソコンを使い、なんと2500時間以上もの間、アダルト動画や音楽ファイルなどをダウンロードしまくるという"ネット中毒"ぶりを発揮。挙げ句の果てにはウイルスに感染し、備品であるパソコンに深刻なダメージを与えて、使用不能に陥らせてしまうという、前代未聞の事件を引き起こしてしまった。

これに対しネット上では、

「中学生でもしねえよwww」
「54歳でこの性欲はすごいと思う。尊敬するわ」
「退職後もお宝の山に囲まれてしあわせだなw」
「2500時間って勤務時間ほぼ全てエロ動画収集か」
「ウイルスって...まさかのノーガード戦法とかw」

...と、さすがに呆れたという声が。既に一部のユーザーが指摘しているように、彼がダウンロードに費やしたという2500時間は、1日の勤務時間が8時間とすると、実に312日分。年間に置き換えれば、勤務日数を遥かに超えるほどの膨大な時間であるため、ダウンロード云々以前に、そもそもまともに仕事をしていたのか、甚だ疑問である。

文・杉下薫

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