号泣、セクハラ、LINE恫喝疑惑と、今年は地方政治家を巡る事件・トラブルが後を絶たないが、そんな中、今度は千葉県船橋市の男性市議(38)が自身のブログで書いた記事が物議をかもしている。
問題となったのは、千葉県船橋市議会の高橋宏市議(38/結いの党)。同市議は自身のブログの8月7日更新『放射線照射した血を輸血しているという現実』という記事上で、厚生省の『輸血療法の実施に関する指針』について触れ、「放射線照射した血液を体に入れたい方いらっしゃいますか?(笑)」「死んだ血を輸血してもまたすぐに輸血しなければならない」などいった独自の見解を記載。それを読んだ有権者たちから、すぐさま批判が殺到した。これに対し、ネット上では、
「また新たなバカが」
「今年は色んな人が出てきますね」
「この人は何を伝えたかったんだろう 」
「CTやレントゲンは当然やらないんだよな?」
「こいつマジで許せねえ 輸血しか支持療法ない血液疾患の全員に土下座しろ」
「バカは何でツイッターがオフレコの場みたいな気分でやってるんだろうなw 」
「ブログ見たら、最後っ屁で「僕は悪くない!」って言い張っているのなw笑えるわ」
「まあ議員なんてのは突然選挙なんてものが開催されてその時点でそこそこ金を持ってる無職というフィルターがすでにかかってるわけでまともな人間はいないと容易に想像がつくわな」
...と、同市議そのものについても触れながら、相次ぐ地方政治家たちの失態に呆れる声が。
「迷惑をかける」と、所属する結いの党へ離党届を出したという同市議。それでも市議は辞めず、政治活動を続けるとのことだが、果たしてこの騒動、そのまま収束するのか気になるところだ。
文・島田克彦
■参照リンク
「放射線照射した血を輸血しているという現実」 - 高橋宏オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/takahirominfuna/entry-11906106544.html
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