8月20日発売の週刊文春にて、日本オリンピック委員会(JOC)の選手強化本部長である橋本聖子議員(49歳)が、ソチ五輪の打ち上げパーティーでフィギュアスケートの高橋大輔選手(28歳)に、キスを強要したと報じられた。
実際、同誌には橋本議員が高橋選手の頬や口にキスをする写真まで掲載されているが、橋本議員は即日、「キスを強制した事実はない」とのコメントを発表し、2日後には高橋選手も「自分ではパワハラ、セクハラは一切ないと思っている。橋本会長はいつも選手を思ってくれ、叱咤激励してくれている」と発言。しかしながら、週刊誌やワイドショーなどでの後追い報道も過熱し、未だに騒動の収束には至っていない。
そこで今回は渋谷系ギャルでありながら、21歳までニューヨークで暮らしていたというクリス氏(24歳)に今回の騒動についての見解を求めた。
「なんでキスぐらいでここまで大きな話題になっているかワカラナイな~。ニューヨークだったら、こんなのAmerican joke(アメリカンジョーク、急にいい発音で)なわけ。ノリでキスしちゃうみたいな。日本人の感覚だとどうなのかワカラナイけど、口と口のキスだとしてもよくある話だし、笑い話でしかないよ。アメリカ人の感覚なら『別にいんじゃん(笑)』だね」
<写真>日本人の母、ブラジル人の父を持ち、21歳までニューヨーク育ちというグローバル展開しているクリス氏(24歳)。「週2で渋谷のクラブ通って、朝まで飲んで、記憶失ってるwww」
だが、セクハラなどの訴訟に関しては、日本よりもむしろアメリカの方が活発のような印象もあるが?
「確かに今回の騒動の性別が逆だったら、セクハラになるんだろうね~。オジサンが若い女子選手にキスなんて、完全にセクハラ。でも、まぁ男女差別みたいな感じっちゃ感じだけど、オバサンが若い男の子にキスするなら、別にたいした問題じゃないよ。だってほら、高橋選手って年上に好かれそうな顔してるし(笑)。そもそもこんなしょうもないことをニュースにして大騒ぎしてること自体がどうなの? 日本、平和すぎない(苦笑)?」
思った以上に真面目な見解で、さらには日本の報道体制にまで警鐘を鳴らすクリス氏。余談だが、高橋選手のことを「まぁまぁ好み」だと語る。
「私、ヒゲフェチだから、ヒゲ生やしてるときの彼ならまぁまぁ好きかな。でもアメリカ育ちの私からすると、どうしても歯並びの悪さとか気になっちゃうんだよね。彼って歯並びがちょっと汚いのよ(苦笑)」
クリス氏の言う通り、今回の騒動が些末なことであると世論が同調してくれれば、橋本議員も今後の活動に邁進できるのだろうが、果たして......。
文・昌谷大介(A4studio)、撮影・長谷英史
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